歯根がすべて。親知らずを抜かないで、活用すれば、簡単で倫理的…☆ | ☆AKKO-BEAR☆の日記(雪山に熊を見に行く?)

☆AKKO-BEAR☆の日記(雪山に熊を見に行く?)

テディベアの故郷ドイツ・ギーンゲンを初めて訪ねたのは、冬のドイツ…☆
「雪山に熊を見に行ってくるから休み」とだけ言って…☆
ミュンヘン空港は、雪に埋もれていましたよ。
テディベアの父リチャード・シュタイフさんが大好きです…☆

マウスの胎児の歯胚が、それを胎児から取り出して、培養したら、歯になったという話(理研)らしいクローバー

でも、人間の胎児の歯胚を使えるの?現実的ではないのでは?と感じましたクローバー
倫理的に難しく、発展しない気がする。
マウスやブタの歯の胚芽は、人間には、使えないでしょう?

実は、親知らずを使い、その歯根を引っ越しさせれば、数万円で、歯の再建が可能ですクローバー

クローバー最近の治療は、奥歯でも、差し歯(土台をつくる)にします。

軽い虫歯ならレジンをつめ、昔の様な被せはしません。
更に虫歯が進行したら、フラットに削って土台をつくり、上に差し歯をのせるのですが、保険を使うなら奥歯は金属を巻いたもの。白い差し歯も、保険外でなら可能です。 

私も、白い奥歯の差し歯を一本作ってもらいましたクローバー
それで、わかったことですが、
土台をつくり差し歯にするにも、
結局、歯の根が必要クローバーだ…ということ。抜いたらおしまい。

歯の根がすべてクローバー
そして、一からつくらなくても、親知らずの根の移植には、広島大に実績がありますクローバー


若い方なら、親知らずは抜かなければ、後々、困りませんクローバー
(親知らずを抜いている40代以上の世代には、当てはまりません。)

親知らずの根の引っ越しは、安価で安全。

それに、他人の胎児の歯の胚芽から作るなんて、変な話かも。
発想を変え、自分の胎児なら可能かも知れませんが、美容のために妊娠する人々はいないでしょうクローバー

それなら、ES細胞じゃなくiPS細胞があるよ!ということになるのでしょうが、こちらの発癌性などは、本当のところは分かりません。心臓に筋肉細胞を培養したテープを張り付ける技術(大阪大)があったのに、iPS細胞の培養から始める場合に変わったという話もクローバー

倫理的に人間には、使えない技術を生かすために、
iPS細胞は期待されるのはわかるけど、不必要なまで拡大している感じも?


とはいえ、私たちは、自分自身の<親知らず>を大切にして、抜かないようにするのが、現実的かもクローバー
今、持っているものなのでクローバー

■歯のもとから新たな歯を生やす技術を開発 理研がマウスで実証
(ハザードラボ - 12月25日 18:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=187&from=diary&id=3777331


2015年の大晦日に、blogに書きとめたのは、<歯の根>の話…☆
でも、こうした治療や手術を含めて、
感染症予防に、もはや抗生剤は役に立ってくれそうになくて、
免疫力を保つため、
ストレスを溜めず、不必要な手術などしないで暮らさなくちゃ、ダメみたいクローバー

でも、民間療法として有益なドクダミも、日本古来のものが、少なくなっていますクローバー
激減していて驚きます。
日本古来のものは安全ですが、
ドクダミ(十薬)ではないドクダミ(ツルドクダミ?フイリドクダミ?)も増えているようですクローバー

昔、小学校にあった様な基礎的な科学的な本(現在のノーベル賞受賞者を育てた様な科学的な本)は、もう普通の図書館などには残っていなくて、デジタルに正確に保存されているかどうかは、定かではありませんクローバー

そんなことを思う2015年の大晦日でしたクローバー

来年は、明るい年になりますように☆

皆様、良いお年をお迎え下さいクローバーキラキラキラキラ


<AKKO-BEAR>



<追記>

この記事、うっかり存在を忘れていたiPS細胞を使ったその先の技術なのだと、気づきました☆iPS細胞から歯の胚芽をつくり、前歯とか奥歯を特定して、腎臓結石みたいな形で体内でつくり、その歯を移植したら良いのかも…☆

それが大丈夫なら、感染症にさえかからなければ、入れ歯のお金持ちが、自分の歯を取り戻すことは可能でしょうクローバーものすごく高い代金はお金持ちには問題なくても、感染症のリスクを思えば、
入れ歯や差し歯の様なトラディショナルな技術の方が、安全な気もしますがクローバー