一般の国民が税金支払いシステムの要素にしか見えていない政府は、こうした解雇金にも、税金をかけてくるかも知れない…。
＜金銭解雇＞とは、とてもとても人権感覚のないもので、
＜不当解雇判決＞の出た労働者を金銭で解雇できるようになるものだ。
これまで、こうした訴訟は、筋を通すためのものだったけれど、お金のために起こす事例も増えるかも知れず、よいことは一つもないと思う☆
日本の行く道を現政権の周辺にいるアドバイザー達が、違えているのは確か。
若い人々は、労働組合のある会社に入れたなら、
名前だけでも入ることは、大切になって来ている気がする。
そうしなければ、現行の権利すら守れなくなりそう
好き嫌いを言っている猶予はなく、とんでもないことになっていると思う。
今の日本は、昭和8年頃の世相に似ているよう…。
新聞のアーカイブスを今でもネット閲覧出来るのなら、きな臭くなった当時の日本の様子を見てみるべきだ。
金銭解雇の申請は、労働者だけ…の一筆なんて、簡単に書き換えられてしまう。
■＜規制改革会議＞金銭解雇の導入提言 申請は労働者だけ (毎日新聞 - 03/25 19:21)
http://mixi.at/a5fOoyC
政府に「金銭解雇」の導入提言
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3338199
↑
主語が消え、発信新聞社名も無い、日記用のもの。
どうなっているのかしら？？？
また、同じく厚生労働省管轄の規制改革の果てなのでしょうが、
65歳以上の高齢者の支払う介護保険料は、月10000円となり、この4月から、要介護3以上でなければ、介護保険は使えないことに…☆
大変なことですよね。介護保険が全く使えないのに、貧しい高齢者が10000円を負担しなければならないとは…。
一事が万事の政策。
■増税で負担の格差拡大 低収入世帯ほど負担重く 生協連
(朝日新聞デジタル - 03月26日 15:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3339719
人間らしい生活のためのホメオスタシスを破壊するのが、政府の考えた政策であるなら、大迷惑かも知れませんね。
選挙権を行使して、生活を守りましょう！それが、人間に許されたことみたい