不思議なことってありますね。名前の一致や数字の一致…えっと思うほど、重なっていて驚かされます
一水会って、小松崎邦雄先生のいらした画壇かと思って読みはじめた記事でしたが、そうではなかったようです。新右翼と呼ばれる方なんですね。この方面、よくわかりませんから、詳しく語れません。
ただ、この記事のインタビューに答えていらっしゃる方のことばには、コスモポリタンを感じます。
少し、日本政府は、アメリカにくっつきすぎたのかも知れません。離れるのは怖いけど、仲が良いことと、全てを委ねることは違うので。
信用していた親戚に、ごっそり貯金を横取りされちゃった様な感じのする昨今です
為替レートを確認してみました
今の日本人の状況が、いかに大変か、示すのは、為替レートです。円安は、自動車産業に有利と言っても工場や原料は外国にあり、本当はどうなのでしょう?
為替レート、2011年の空前の円高を知らせる旅行会社のパンフレットから。
2009年9月8日時点
1ユーロ…133.70円
1ドル………92.33円
↓
2011年9月8日時点
1ユーロ…108.36円
1ドル………77.23円
それが、大型金融緩和の果て、2015年には、3月20日の時点で
1ユーロ…129.16円
1ドル……120.61円
1ドル100円を基準に考えるとよくわかりますが、
貨幣価値は、円とドルは逆転しています。どうしようもないドル安不況を日本政府の政策を利用して、逆転させた米国。結果、日本国民は、とんでもない不安定な政策にさらされています。
普通に考えたら、ここまで米国に全てを投げ出して、守ってもらえないときどうなるのかしら?
アンジーの反日映画もあるのに…。
そして、ここに来て、中国主導で、
<アジアインフラ投資銀行>が出来たと言うのに…。mixiには記事はないけど。
日本は、どうするの???
■鳩山クリミア訪問に同行した一水会・木村三浩代表が語る“真相”
(日刊SPA! - 03月21日 16:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=3331298
<追記>
アジアインフラ投資銀行について。
アジアインフラ投資銀行については、米国債のことが言われますが、
その恐怖と共に、
地方に建てられた<インフラ>大型公共施設を壊すのにもお金がかかるから、<破壊のための地方債を発行しても良い>と、国が許可したと、今日のNHKニュースで言っていたことが、気持ち悪いです。
<インフラ>の破壊にお金をつかわせて、やがて、アジアインフラ投資銀行から、お金を借りて下さい…なんてことになったら最低です。
すべてシナリオ通りなら、こうした政策を誘導したひとこそ、国家反逆罪になりそうです。
何十年もかかる原発の解体なども、地方債でやる時代が来るかも知れません。
解体しないで、おいとけば良いようにも思います。
防空壕くらいにはなるかも。