こんにちは!

 

去る1月10日は、私の最推しマイケル・シェンカーのお誕生日でした!

マイケルおめでとう!お祝いケーキ

昨年はエミさんと結婚したし、公私ともにますます充実の一年になりますように!

 

そして、同じ日、この方も私の最推し、デヴィッド・ボウイの命日でした。

 

そんな1月10日、こちらの映画を観てきました。

 

画像はル・シネマBunkamuraのHPよりお借りしました!

ざっくり、こんな映画です!(ル・シネマHPの紹介文より抜粋)

5年後に滅びようとする地球に異星からやってきたスーパースター「ジギー・スターダスト」にデヴィッド・ボウイが扮し、ロックスターとしての成功からその没落、絶望から復活までを壮大に描いたコンセプト・アルバム『ジギー・スターダスト』。
本映画『ジギー・スターダスト』は、ボウイが1972年から73年にかけてイギリス、アメリカ、日本で行った長期ツアーの最終公演、ロンドンのハマースミス・オデオン劇場での伝説的なライヴを撮影したドキュメンタリーで、ボウイ自身が製作に関わった生涯最高のライヴ映画。

 

この作品のビデオが日本で発売されたのが1983年。

兄がこの映画のビデオ(VHS!)を友達から借りてきて、自宅のテレビで初めて観たのが高1の時だったと思います。

 

当時、「レッツ・ダンス」で大ブレイクしていたボウイでしたが、私は彼のことをまだ知らなくて、初めてボウイに触れたのがこの映画でした。

 

奇抜な衣装に化粧、赤くて薄暗い照明、とても奇妙に思えてびっくりしたのですが…

なぜか惹きつけられ、目が釘付けになり、食い入るように最後まで観てしまいました。

 

それまでロックやポップス、歌謡曲など、好きで楽しんで聴いていましたが、ただ「カッコいい!」とか「おしゃれだな~!」とか「いい曲だな~!」としか思ってなかったんです。

 

この作品の中のボウイを見て、私は

「この人はものすごーく切実に伝えたいことがあるんだ!」

と感じ、ロックというのは何かを伝える手段なんだ、それが表現ってことなんだ!と初めて知ったのでした。

音楽に対する新しい見方を知った作品だったな~と思います。

 

その後、「レッツ・ダンス」や「モダン・ラブ」を歌う渋くてカッコいいオジサマと、ツンツンヘアーで眉毛をそり落としたジギー・スターダストが同一人物だと知り、本当に腰が抜けるほどびっくりしました。

 

VHSのビデオも持ってたし、その後DVDも買ったし、ずーっと前に渋谷の映画館で上映された時も観に行ったし、もう何百回も観ている映画、私にとってとても大切な作品です。

 

ここ数年は観てませんでしたが、久しぶりに大きなスクリーンで、家で観るのとは違う迫力、他の観客の方々と一緒に同じ空間でドキドキする感覚を堪能しました。

私が持っているのとは違う翻訳者の方(寺尾次郎氏)が字幕を担当していて、和訳の表現がちょっとワイルドな感じになっていたのも新鮮でした。

 

願わくば、あと10年早く生まれて、ジギーの来日公演を観てみたかったな~。

もしタイムマシンがあったら…1973年に行きたいです。

 

*****

 

昨年末から、タブレットでアイビスペイントという無料のお絵かきアプリを使って、ちょこちょこ絵を描いて遊んでいます。

俳優さんやミュージシャン、マンガのキャラクターなど、カッコいい!かわいい!と感動すると、描いてみたくなるのです。

 

それまでは鉛筆で落書きしてましたが、なかなかうまく描けず…

なんか違うんだよな~と思うことばかり。

 

しかし!デジタルはすごいです。

 

あっ、失敗した!と思ったら「戻る」を押せば何度でもやり直せる!

 

ちょっと目の位置ずらしたいな…

顔の幅、少しだけ狭くしたい…

髪の毛の位置をもう少し上に…

なんて時、消しゴムでゴシゴシ消して描きなおさなくても、その範囲を選択してドラッグするだけで望む位置に動かせる!

 

とってもラクチンです!

 

最近、ダンディなカッコよさに痺れた!チャーリー・ワッツを描いてみました。

ネットで見つけたカッコいい画像をみながら…

うひょー!我ながら、めちゃカッコよく描けた気がします!

 

本当は今日の記事に合わせて、マイケルかボウイを描けばよかったんだけど!

ちょっと今、チャーリーブームなもんでwww

 

デジタルお絵かき、楽しいです!

まだ色の塗り方がよくわからないので、使い方を勉強しよう!

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます♪

まだまだ寒い日が続きますが、皆さんお元気にお過ごしくださいね~!