すこんにちは!
暑かったり涼しかったりしますが、風がさわやかで散歩の気持ちいい日々です。
我が家は相変わらず元気にやっています。
家族3人、ワクチン接種2回目終了し、副反応の発熱もありましたが今は皆体調も回復しホッとしているところです。
副反応から回復してきた頃、初めて無印良品レトルト食品「ごはんにかけるシリーズ」を試してみました。
あっさりしてそうだけど鶏のうま味が出てそうでおいしそうな「奄美大島風鶏飯」を選びました。
ちょっと鶏肉がパサっとしてツナっぽかったですが、自然なうま味のスープでレンコンがたっぷりで満足感がありました。
手軽に用意できておいしくて、食事の用意が面倒な時にはめっちゃ便利。
他の味もためしてみたいな~。
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お弁当記録ブログとしてスタートした拙ブログ。
息子が高校を卒業しお弁当作りが終了してから、更新頻度は下がりまくり、今では月1更新ペースになってます。
もともと、アクセス数の少ないブログですが、お弁当記事が無くなり、ますますアクセス数が風前の灯状態です
しかし、それなのに何故かコンスタントに読まれている記事があるんです。
それがこちら。
GoogleやYahooなどの検索からたどり着いた方が多いようです。
徒然草って人気あるのかな?
すごく面白かった漫画の紹介、読んでもらえてめっちゃ嬉しいです。
ちなみに6年前に書いたこちらの記事も、今でもちょいちょいアクセスされていて、ビビりつつもめっちゃ嬉しいです。
さて、せっかく日本の古典文学漫画が人気があるようなので?
もう一つ、私が好きな古典文学漫画をご紹介したいと思います。
半年ほど前に見つけて、じんわーりと感動してしまいました。
Kindle版もあります(0円!)
人殺しの悪人が僧になって旅する話(1/8)
— 瀬川環 (@segawatamaki) August 30, 2020
今昔物語の中の一話です。 pic.twitter.com/BX7eDxghMN
子どもの頃、悪いことをして叱られたんだけど、でもそうしたくてしたわけじゃなくて、でも自分が悪いことをしたのもわかっているから叱られてもしかたないんだけど、でもでも、いろいろあったんだよ、わかってほしい…でも子どもにとってはそれを説明するのはすごく難しくて、叱られるしかなくて、悲しかった…みたいな思い出があるんですが、
そんな小さな子どもだった自分の思いと、源大夫の思いが重なっているような気がして、私も癒されたような気持になりました。
瀬川環さん、短編集も買っちゃいましたがとても胸が痛くなるけど最後は希望が持てるような、素敵な作品でした。
今日は地上波で「鬼滅の刃」の映画が放送されましたが、大人気となったこの作品に出てくる鬼たちも、源大夫と通じるような気がします。
鬼になって人間だった時のことを忘れて、長い年月、人を食いまくり、鬼殺隊との戦いの末死んでいく時、鬼はまだ自分が人間だった時、大切な人がいたことや、悲しかったこと辛かったことを思い出します。
炭治郎は鬼の罪を決して許しませんが、その悲しみに寄り添い鬼の消滅を見届けます。
鬼は死んでから地獄へ行くのでしょうが、自分の罪を受け入れ見届けてもらったことは、かすかではあるけど救いになるのだと思います。
今日はリブログを2個入れたり、ツイッターのリンクを入れたり、慣れないことを頑張っちゃいましたが、好きなものを紹介できて満足です。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
皆さん、元気にお過ごしくださいね~!