プロフェッショナルに対する憧れを、ずっとずっと持ち続けている。
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すぐに飽きたり、色んなことに興味が湧いてやってみたくなったりするところは、自分の中でいまだに「良し」とできないことなんだなぁ、と気付く。
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【「広く浅く」はよくないことである。】
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ここにまだとらわれていたんだよね。
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プロフェッショナルな方々を見ると、そうはなれない自分に落胆してしまうのだ。
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だってさぁ、、、
かっこいいじゃん！！
どう考えたって、
かっこいいじゃん！！
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「わたしにはこれしかできない」
という悩み（？）ですら、痺れるほどかっこいいなと思う。
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広いのはいいのだけれど
浅いのがダメな気がするのよ。
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でも、その浅さって何と比べてるのかをよくよく考えてみたら、「プロ」なのよ。
そんなの、浅くて当たり前でさ。
むしろ失礼だから比べんなって話よね。
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こうやって、意識してみてみると
自分に対してダメ出ししていることも見つかる。
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「足りていない」からまだまだだ、とか思っていたりするんだな、とかね。
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「今の自分」に対して愛情を持って満たされていると感じる部分と
「能力値」的な部分は別モノとしてとらえているんだな、とかね。
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自分で言っててなんじゃそりゃって感じなんだけれど。
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気付いていないだけで、ㅤ意識していない部分でそんなわけのわからない設定していたりするものなんだよ。
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掘り下げて、内側を見直して
ひとつひとつ確認していく。
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その地味な作業の繰り返しが
後々自分の見える世界を変える。
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そうやって
自分のことをひたすら研究し続けている。
そんな話をしていたら、うららんが
「それってわたしたちが
自分のプロってことなんだよ！」
と言い出した。
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めちゃくちゃびっくりしたけれど、ものすごく納得した。
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ひたすら、自分の好きなこと、興味あることを選んでやり続けて、自分というものをこれでもかと探究し続けている。
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「広く浅く」も、
自分の好みの分野を自分の納得のいく範囲までやり続け、幅を広げていっているだけだった。
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なんだ。
わたし、プロじゃないか。
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むしろそれしかやってない。
すでに、わたしは手にしていたんだってわかったの。
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なんでみんな、
「自分探し」するんだろうって思ってた。
なんでみんな、
他の人に自分のことを聞きたがるんだろうって思ってた。
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わたしは自分を研究し続けていたから、疑問に思ってただけなんだね。
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自分を探求する方法なら
山ほどやってきたから知っている。
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何でもないわたしから自分のプロへ。
誰かに憧れるのではなく、
憧れる自分へ。
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