「頭の声がうるさくて」
セッションでもそのようにおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
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でも、頭の声なんてうるさくて当たり前なんですよ。
うるさくても、別にいいんです。大丈夫!
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人は思考する生き物だから、
思考しなくなったら人間らしさも失う。
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感情の赴くままに生きるのも素晴らしいことかもしれないけれど。
それだと
2歳児と同じなわけで。
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そればかりをいいものとするのは
大人としてどうなのかなと思うわけです。
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ではなぜ頭の声がうるさいとモヤモヤしたり
良くない方向に進んでいくのかというと。
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『圧倒的に行動が足りてないから』です。
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その「行動」についても勘違いしてる方が多いみたい。
何かしら思い切ったことをすることだけを「行動」と思っている方が一定数いる!
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それだと確かに行動までが大変だよね。
行動って、そんな難しいことじゃない。
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頭の声を整理すること。
例えばノートに書き出すことも行動のひとつです。
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整理した上で、何をするか決め、行動に移すこと。
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思考で頭がいっぱいいっぱいのときって
例えるなら冷蔵庫の中身がパンパンで中に何が入ってるかも分からない状態みたいなもの。
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それを冷蔵庫をあけないまま
何があったかなー
そういえばほうれん草前に買ったなー
もう傷んでるかなーどうしようー
でもほうれん草今は食べたくないしなー
と悩んでいるのが、いわゆる
「頭の声がうるさくてなにもできない」
ってやつです。
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そのまま放置してたら中身がどんどん痛む一方で
傷んでしまうのをわかっていながらも何もしないことに対して気持ちも落ち込むわけですよね。
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じゃあどうしたらいいのか。
皆さんなら、どうしますか?
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✅冷蔵庫の中身をひとまず出してみる。
✅ついでに冷蔵庫の掃除をする。
✅傷んでいるもの、期限切れのもの、まだ食べられるものを見て確認してみる。
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✅食べられるものを整理して、冷蔵庫にいれる。
✅食べられるものの中から料理を作る。
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こんなふうに、行動しませんか??
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このひとつひとつすべてが「行動」なんです。
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全部一気に「やらなければ」と思ってしんどくなり
どんどんやる気もなくなり、
やっていないことを責め
頭の中はいつも冷蔵庫のことでいっぱいになり
その日々を延々と繰り返すわけですよね。
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どこかのタイミングで冷蔵庫を開けない限り、
ㅤ この問題は解決しない。
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まずは、冷蔵庫を開けてみるところからやればいい。
冷蔵庫を開けるのも、行動のひとつ。
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「行動」を難しく考えすぎない。
「やってみる」のハードルを上げすぎない。
目の前のできることから
まずひとつ手をつけてみる。
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簡単なことからで大丈夫。
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頭の中がうるさいなら
まずは整理することからやってみましょうね。
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よっしゃ。
めっちゃいいこと書いたぜ!
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#これをわたしはテーブルの上がぐちゃぐちゃなのをただ眺めながら書いています
#まずはお前が行動しろ
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