（2019年07月10日の過去記事再アップ）
嫌われたくない
ってほんと
めんどくさい思考だなと
めちゃくちゃ思うのです。
だって
どうやったって
3割の人には嫌われるんですよ。
どれだけ嫌われないように気をつけて
自分を殺して
いいように思われようとしたとしても
3割には必ず嫌われるんですよ。
どーーーーやったって、
嫌われるんですよ。
絶賛嫌われたくない病だった頃が
わたしにもありまして
初めてこの3割説を聞いたときは
ショックすぎて
泣いたんですけれども。
でももうそれで
随分吹っ切れたとともに
納得したんですよ。
確かに、
嫌われてるわ、と（笑）
嫌われないように意識してても、
すでにもう、
現在進行形で、
嫌われてるわ
、と（笑）
もうこれは
諦めて受け入れよう
と決めたんですね。
だって、
相手にも
嫌う権利があるんです。
顔が嫌いとか
喋り方が嫌いとか
出身地が嫌いとか
血液型が嫌いとか
なんとなく嫌いとか
たとえそれが
理不尽な理由だとしても
むしろ
理由なんてなくても。
相手には嫌う権利があるのです。
好きに理由がなくていいのと同じで
理由なく嫌ってもいいんです。
好きか嫌いかは
相手の領域であり
勝手に外部の人間が
決めることではないし
決められることではないですよね。
だって嫌いなんだもん（笑）
どうしようもない（笑）
周りの人が嫌うかもしれない、と
いつもビビってるってことは
どれだけ優しくされても
好きと言われても
常に相手を疑っているということ。
「全世界の人、
わたしを未来永劫好きでいてください」
って無茶振りだと思いませんか？
しかも
嫌われたくないからと
本心をひた隠しにしてるということは
「わたしはあなたのことは
一切信用していませんけど」
というのと同じ。
ひどくないですか（笑）
ていうか
セコくないですか（笑）
わたしはあなたを信用していないので
本心は見せませんけれど
あなたはわたしを好きでいてくださいね
って
どんだけせこいねんと。
嫌われたくないって
つまり
そういう
クソめんどくせぇ思考
なんですよ。
どうです？
まだやりますか？？
わたしはこれで
うわぁぁぁ！！！
と身悶えましたけれどね！！
め、め、めんどくせぇぇぇ！！！
と思ったなら。
嫌われることも
嫌うことも
許していきましょうよ。
嫌っていいし
嫌われていい。
その自由くらい、
許しましょうよ。
どうせ、
相手がホントはどう思ってるかなんて
一生わかんないんですから。
考えるだけ
無駄
ってやつですぜ。
やーーーーめた。
でいいんだYO！
そんじゃね。
古賀あや
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