番外編
海外ものは小さい頃から好きだったのですが、中学校の時は英語のテストで一桁を取るほど英語が苦手で興味というものが全くありませんでした。
どれだけ家族に勉強しなさいと言われても全く耳を傾けず毎日ただ自分の好きな器械体操の事と学校の給食が苦手だったので今日の給食は私の嫌いなものが出るかな、出たらどうやって残そうかなと今思うと本当にくだらないことばかり考えて生きていました。
でも少しづつこんな私でも大人になっていき周りの人間もしっかりと自分の気持ちと向き合って志望校を決めたり自分のしたいことに向かって歩いていました。
その時に私の人生を変えてくれた人が存在しました。この人は今でも誰もが知る芸能人になりました。
その人は
ロックバンドで世界的でも有名なワンオクロック様です
この人たちの行動力・音楽・人間性・ビジネスに向ける姿勢全てにおいて当時のチャランポランだった自分に刺激をくれました
この人たちが聴く音楽を聴きまくり、歌詞を覚えて和訳して記憶して、この人たちの性格やどういう人なのかを知りたくてラジオを聴いたり数少ない出演したテレビを録画して観たり、世界に目指していく姿勢に感心し自分も何かできるんじゃないと思えたりたくさんのことをワンオクロックさんから学びました。
その後にこの人たちが聴いている音楽は洋楽が多いのを知りテレビでその自分たちが聴いている音楽を紹介するという神回がありました。(めちゃくちゃ見返した記憶があります)
ボーカルのタカさんはSia LINKIN PARK Vanessa Carlton マイケミカルロマンス
ギターのトオルさんは The used Avril lavigne (ちょっと後のアーティストは忘れちゃいました)
ベースのリョウタさんは Limp Bizkit D12 (もうちょっとなんか紹介していたような、、、)
ドラムのトモヤさんは Aerosmith Biffy Clyro (以下同文)
など、
本当にかっこよくて伝説的な曲を残した人たちを紹介していて、さらに当時の私は洋楽というものにどっぷりとハマりました
中学校の卒業文集で好きなアーティストさんのランキングでは私はこう書いていました(かなり中二病気味です)
1 ONE OK ROCK
2 マイケミカルロマンス
3 U2
4 SLIPKNOT デスメタルで超絶有名なアーティストさんです
5 ミスターチルドレン
と誰かに見られるという恥じらいを知らずに当時の自分は興奮気味で書いていたんだと想像しています
そして卒業文集の中に自分のやりたいことの中に一つこのように書いていました。
「1人で海外旅行に行く」
私は自分がワーキングホリデーに行くことを決めてから高校の終わり頃に中学校の卒業文集を見てびっくりしました。
チャランポランだった私も中学校を卒業する頃にはしっかりと漠然とですが自分と向き合っていたんだと、、、
今の私から言えることは
好きな事があれば人は良い意味でも悪い意味でも変われるんだと。
ワンオクロックさんの有名な曲の歌詞にもあります
「過去の自分が今僕の土台となる」
その言葉を不意に思い出しながら今を生きています。
ちなみに今はワンオクロックさんは尊敬しすぎて好きになる事も怯んでしまいます、、、