前回の続き
2個目で私の決断について書きました。その中で4つその2週間の中で感じた事を今回はまとめます
初めての飛行機
私は当時16歳だったので飛行機というものは国内線か、いつも空が綺麗に晴れている時上を見上げると飛んでいるものとしか当時は思っていなかったのでJALのシドニー支店に勤めていたおばさんに全て飛行機チケットの手配もしてくれました(チケットも安く、足が伸ばせるようにと広い席にしてくれたりとっても優遇してくれました)。
その飛行機は日本で一度成田で経由してからのシドニーに直行だったので簡単に行ける便ではあったのですが、心配性の私は乗る瞬間から向こうに着くまでのものすごく細かい詳細をメモに書き(その詳細もおばさんが書いてくれました)、そのメモと貴重品が入ったバッグをしっかりと持って飛行機に乗りました。
トイレに行く時も誰かに盗まれるんじゃないかと誰も人を信用せずビクビクしながら飛行機の乗って今のを今でも覚えています。
飛行機の中では映画を観たり(確かナッシングヒルの女を観た記憶があります)詳細を書いたメモを見て予習したり頭の中は次になにか起こるのかの不安とこれから何が起こるのか分からない恐怖で怯えていました。←ただの心配性です昔は特に酷かったですね今でも心配性ではあるのですが前ほどではなくなりました
飛行機に乗った時間が夜と朝の時間帯だったので機内食が出て、夜ご飯は食べたのですが確か朝ご飯が夜中の3時くらいに配っていて、寝ていた自分はその配っている音で起きてしまい今食べたくない!!と思ったのか寝たフリをして朝ごはんはスルーした記憶があります
今思うと大した冒険ではないのにと思うのですが当時は本当に凄い事をした!と思うような思い出だったみたいですね。