開始時の偏差値60行かないくらいで、働きながら受験技術を磨いた恐らく普通くらいポテンシャルの人間の一年半での到達点はこれくらいです。多分もっと改善点とかはあったとは思います。が、一つの参考に。
もう、時間ないと思い、ほぼ理科二次は捨ててます。英数は結構やりました。しかし、詰めの甘さはほんとに多い。

これって、受験勉強に限った話ではないと思います。
結局、東大とかに優秀な人が多いのって、詰めがしっかりしてること、ちゃんと理解して進めること、あとはストレス耐性
とかが全部受験にでてる人だからだと思います。

それを、3年間で終える(まぁ、小3から勉強漬けとかだから比較は出来ないですが)のですから。

にも関わらず、建前上は点数だけで何年勉強してようが判定してくれる今の国立医学部受験は本当に優しいと思います。

就活なら、高卒後10年経過の人間なんてなかなか厳しいし、なぜ自分が落ちたのか分からない、が100回続いたりするらしい。僕は就活すらぬるま湯だったから分かりませんが。

その、就活ぬるま湯も、結局は医学部多浪の副産物である有り難い資格に守られているからです。本当に感謝してますし、免許で働かせて頂いている間は職責を全うしなければなりません。

体感ですが、

偏差値55から60までの努力量を1とすると、
60から65は4くらいあると思います。