三重県議会議員の下野幸助です。

いつもブログをお読み頂き、ありがとうございます。



本日は、三重県内で積極的に障がい者雇用を推進している株式会社トモ 営業本部(松阪市)およびブリヂストン ケミテックス株式会社(名張市)を訪問しました。


今回は、障がい者の皆様をマネジメントされている方と意見交換させて頂きました。


株式会社トモ 営業本部(松阪市)では、障がい者雇用を始めて8年が経ち、現在36名の障がい者に皆様が働いています。


会社全体で障がい者雇用率は3%を超えており、これは現在の法定雇用率2%を大きく上回っていることになります。



今回で3回目となる訪問でしたが、いつもお話を伺う、酒徳様の熱意には敬服します。



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酒徳様(右)との意見交換の様子



障がい者雇用の推進、取組が社会貢献にどの程度寄与するのか、しているのか。また、経営資源に値するか、それは管理者、ひいては経営者の考え方や想い、熱意によるものが大きいと改めて感じました。

(障がい者雇用を推進している会社の現場職員の方は、熱意のある方が極めて多い)


株式会社トモ 障がい者雇用の推進について

https://www.tomogroup.co.jp/activity_handicapped.html



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株式会社トモ営業本部(松阪市)前

小島県議、酒徳様、下野、吉川県議


ブリジストンケミテックス株式会社では、現在22名の障がい者の皆様が働いています。


昨今、障がい者といっても、知的障害、身体障害から精神障害、発達障害など、障害の種類が多様化しているものの、『失敗をしてでも、あえて障がい者の皆様に生産性の高い仕事を任せて、責任とやる気を引き出すという方法を取っている』という言葉は、とても感銘を受けました。


これからも、三重県の障がい者雇用の推進に向けて、現場の貴重なご意見を大切にして取り組んで参ります。




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