本日は三重県議会で定例会が行われ、平成25年度一般会計補正予算(9月補正)など議案15本のほか、平成24年度三重県電気事業決算など認定4本、障がい者入所施設の拡張(新設)とさらなる質の向上を求めるなど請願6本 、ブラジルとの更なる関係強化と査証(ビザ)免除協定締結を求めるなど意見書案10本 が採決され、全て可決されました。


【平成25年10月16日議決した項目】http://www.pref.mie.lg.jp/KENGIKAI/katsudou/honkaigi/singikekka/2013/11.htm


9月補正予算では14億2千万円増額されました。

その主な項目は、地域医療再生臨時特例基金(医師・看護師確保や在宅医療の拡充など)への積立に11億9千万円、電気自動車バス(伊勢市内利用)導入を支援する『低炭素社会モデル事業』に1,250万円などです。



本日、平成25年度補正予算が可決され、今後は平成24年度決算(11/22採決)、平成25年度補正予算(12/20採決)、平成26年度当初予算(3/19採決)の協議という流れになります。

定例会終了後には平成24年度決算の報告会(三重の財政~平成24年度財務報告書)がありました(写真)
ちなみに県民1人あたりに使われる県の歳出(一般会計)は、約38万円となっています。


下野幸助オフィシャルブログ「三重県民と県政のかけ橋に」Powered by Ameba-20131016_三重の財政




≪お知らせ≫
日頃の活動などについて、Facebookでも更新しています。
ご覧頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。