本日は早朝から、鈴鹿ブレインヴィレッジ、地元の皆様のご協力により、子どもたちと一緒に芋の苗植えを行いました。
100名以上の子どもたちと地域の皆様が一緒になって、5000本の芋の苗を植えました。秋まで順調に育つことを願っています。
私も50~60本の苗を(真剣に)植えさせていただきました(笑)
鈴鹿ブレインヴィレッジ(会長・国吉修司エース設備社長)では、産学官と連携し、鈴鹿市石薬師町の耕作放棄地でお芋(サツマイモ)を使ったエネルギー変換の実証実験を実施しています。
今回の芋も食べる芋だけではなく、発電用として使用するために植えました。
写真:国吉修司会長(中央)、下野幸助(右)
午後には石薬師から国立鈴鹿高専に場所を移して、子どもたちと一緒にエネルギーの歴史や芋発電のしくみを、宮崎大学や三重県農業研究所の先生から学びました。
上の写真は一人当たりのエネルギー消費量は、40年前に比べると、4倍程度となっていることを教えて頂きました。
また、日本の国内エネルギー自給率は4%となっています。これは、ほとんどの国内エネルギーを外国の資源に依存していることを意味します。
このような状況の中で、地元、鈴鹿市の新たなエネルギーの取組み、環境学習を、子どもたちのためにも大切に支援していきたいと考えています。
【過去の関連ブログ(三重県知事室訪問)2012年9月24日】
http://ameblo.jp/1107ks/entry-11363923644.html
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