本日(5月20日)は、鈴鹿市の株式会社三厚連ウィズ(障がい者就労施設)を訪問させて頂きました。


株式会社三厚連ウィズは、鈴鹿中央総合病院などを運営するJA三重厚生連の100%出資の子会社で、障がいのある人たちの社会参加のきっかけとなる場として、平成25年4月に創業されました。



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丹羽英行 社長様


現在、知的障害者6名、精神障害者1名の合計7名の障がい者の方々が、三厚連ウィズの職員として働いています。


三厚連ウィズが担っている主な仕事は、現在、隣接する鈴鹿中央総合病院の病棟・病室等 美化事業(ベッドメイキング・清掃等)や院内売店事業を行っています。


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手術室の掃除を行う障がい者の皆様




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ベッドメイキングを行う障がい者の皆様





三重県では障がい者雇用率は全国的に低迷しており、また、2018年からは身体障害者と知的障害者の雇用に加えて、精神障がい者の雇用義務化が始まることから、現場や行政で働く職員などの皆様と協力しながら、これからも障がい者雇用について取り組んで参ります。また、三重県の障がい者の皆様が1人でも多く就労の機会を設けられるよう、引き続き現場視察を継続して参ります。


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