鈴鹿市民会館にて、鈴鹿市体育協会設立65周年の記念式典及び記念講演会に出席させて頂きました。


第一部の記念式典では鈴鹿市内を中心に各種スポーツ団体において、長年にわたりご尽力頂いた約70名の皆様に感謝状が贈られました。

受賞者皆様のご功績に心から敬意を表します。おめでとうございました。


第二部の記念講演会では講師に、なでしこジャパン(女子サッカー日本代表)の佐々木則夫 監督をお迎えし『佐々木流 人材育成術』と題してお話をお伺いさせて頂きました。なでしこジャパンは2011年FIFA女子ワールドカップ優勝、2012年ロンドンオリンピック銀メダルという素晴らしい成績を納められました。

成績の裏側には、それまでの地道な練習の積み重ねと謙虚な改善と感じました。


また、それらを継続的に支えるには、仲間を、監督を信じるため、プライベートも含めたこまめなコミュニケーションと(震災後)日本のために、という誇りが大きな原動力ということを教えて頂きました。


写真: 鈴鹿市民会館にて、鈴鹿市体育協会設立65周年の記念式典及び記念講演会に出席させて頂きました。
第一部の記念式典では鈴鹿市内を中心に各種スポーツ団体において、長年にわたりご尽力頂いた約70名の皆様に感謝状が贈られました。
第二部の記念講演会の講師には、なでしこジャパン(女子サッカー日本代表)の佐々木則夫 監督をお迎えし『佐々木流 人材育成術』と題してお話をお伺いさせて頂きました。なでしこジャパンは2011年FIFA女子ワールドカップ優勝、2012年ロンドンオリンピック銀メダルという素晴らしい成績を納められましたが、それまでのプロセスは地道な練習の積み重ねと謙虚な改善と感じました。
また、それらを継続的に支えるには、仲間を、監督を信じるため、プライベートも含めたこまめなコミュニケーションと(震災後)日本のために、という誇りが大きな原動力ということを教えて頂きました。
また、佐々木監督は『監督がトップダウンで作る団結力より、選手同士が自ら作った団結力の方が、粘り、向上心などが素晴しい。監督は、ベース(基本)を教え、選手のやる気、ビジョンを引き出す。応用は選手に任せる』というコメントが印象的でした。
今後のスポーツ振興に役立てたいと思います。

三重県議会
スポーツ振興対策調査特別委員
下野 幸助


また、佐々木監督は『監督がトップダウンで作る団結力より、選手同士が自ら同じ目線で作った団結力の方が、粘り、向上心などが素晴しい。監督は、ベース(基本)を教え、選手のやる気、ビジョンを引き出す。応用は選手に任せる』というコメントが印象的でした。今後のスポーツ振興に役立てたいと思います。

三重県議会
スポーツ振興対策調査特別委員
下野 幸助