本日は、三重県南部の尾鷲市、熊野市を訪問し、
産業廃棄物を処理している企業において、現場研修を
させて頂きました。
尾鷲市では、尾鷲物産様を訪問し、魚から出る産業廃棄物の
処理について説明を受けました。 現状では、とれた魚の
約4割が廃棄物(あらなど)として処理させれていますが、
その改善を図るべく、試行錯誤しながら、企業努力されていました。
熊野市(南牟婁郡)では、北越紀州製紙様を訪問し、
製紙工場から排出される産業廃棄物の処理について
現地調査及び説明を受けました。
年間約27万トンの紙を生産する、紀州工場ですが、現場の
方々の努力により、現在では生産量の約1割が廃棄物処理
されています。
製造ラインでは、従業員の方々が、汗をかいて一生懸命、
仕事をされていました。