午後は(白子漁港から椿町へ移動し)、お茶の二番茶の


製造シーズンということで、椿一宮町でお茶を作っている


『株式会社 ささら』さんへ行き、お茶の製造工程を見学


させていただきました。



三重県・鈴鹿市の夢と希望を抱く-20110709_ささら二番茶2
搬入されて、最初にお茶の葉を蒸す工程



三重県・鈴鹿市の夢と希望を抱く-20110709_ささら二番茶1
お茶の葉に熱と力を加えて、形を整える工程

(工程を説明していただいた、大野さんと)



三重県のお茶の生産は、日本全国第三位です。


また、お茶の中でも、かぶせ茶(品種)という、太陽の光を


1週間前後さえぎって新芽を育てるお茶は、日本全国1位と


なっています。


太陽の光を1週間前後さえぎることで、濃い緑茶の茶葉と


なり、旨みを感じるお茶ができあがります。


三重県、そして、日本全国の方に、かぶせ茶のおいしさを


伝え、発信していきたいと思います。