こんにちは。


まず昨日(29日)は、多くの皆様からペタやコメントを頂き、本当に


ありがとうございました。


地元である鈴鹿市(白子出身)の繁栄、三重県の繁栄を、自分自身、勉強


しながら、今後も、見守っていきたいと思います。


さて、今夜、学生時代の友人からビジネス(起業)の相談を受けました。


私は、MBAを勉強していた時代の担当教授から言われたことを、参考までに


その友人に伝えました。


「起業」とは、漢字の語源から言うと、己が走って業(仕事)をなすことを


意味します。 「起」は己が走ると書きます。


つまり、起業のステージ(段階)では、自分が一生懸命、頑張って仕事を


すれば良いということです。しかし、人を雇い、会社として組織が構築


されると 「起業」から「企業」へと変わります。 


企業とは、漢字の語源から言うと、人が立ち止って業(仕事)をなすことを


意味します。 「企」は人(ひと)ヘンに止まると書きます。


企業とは、経営企画、経営管理などが該当し、攻めと守りのバランスを計り


ながら利潤を得ることになります。


起業したいと言う知人に私は、「会社は、その時、その時で、役割がある」


と言うことを伝えました。


また、閉塞する経済の中で、起業を考える知人は、できる限り応援したい


と思いました。 


一万円札に印刷されている福沢諭吉塾主は、個人が独立心をもって、


初めて国家の独立がすると言っていたように、一人ひとりが自立心をもって


頑張っていきたいですね。