錆び取りしたタンクは重曹の入ったアルカリ溶液で中和させます
錆び取りのコックの栓は溶けてもうギリギリです
水で洗浄してヒートガンで乾かします
乾いたらパーツクリーナー一缶吹いて脱脂洗浄
乾いたら一旦塗装を剥がします
残りはグラインダーで削ってサフ塗ります
凹凸が分かるので出たところは叩いて凹ませます
そしてパテ盛ります
翌日完全に中が乾いたのでコーティングします
縁は筆ぬりで・・・
縦横左右上下・・・コーティング剤を行きわたらせます
最後は隅で固まるようにします
乾いてきたらパテを研ぎます
再びパテ盛り・・
さて~エンジンですがケースの洗浄から
キャブクリが最高です
脱脂して塗ります
クラッチカバーも
腰上も磨きます
塗ります
冷却水のパイプは鉄で腐食するので磨いて中も塗ります
乾いたので組んでいきます
各部シールを入れます
ゴム系シールはもちろん純正なんですが今後パワーに関する以外の紙ガスケットは社外品のセットにしようかと思います
余りにパーツが高いから
ケースのジャーナル部は問題なし
インペラシャフトは偏摩耗無し
バランサーはズレなし 180度対角にウェイトがあればいいです。
シフトシャフトは修正
シフトフォーク、ピンは良好
ミッションのドグも良好
クラッチハウジングも良好・・修正なし
クラッチカバーのガスケットはケースの分割部に液ガス塗って漏れ止め
リードは開き無し
マニホールドも亀裂無し
腰下完成です。
3日分の進行でした・・・