3XVジャガーさん号もですがクランクOH待ち
その間に進めます
ケースにシール類入れていきます
ミッションはドグは良好
シフトフォーク、ピンは良好
シフトシャフトも研磨修正
WPのインペラシャフトは研磨しました
バラバラから組んでますが無かったサークリップ類は取りよせて組みます
バランサーは対角にウェイトがあるのでズレなし
ミッション組みました
腰上を整えます
ヘッドは3XV-00 この間3XV-01は使えるか聞かれましたが~
ココが紙ガスケットから改良されてOリング仕様で溝が掘られたのが01です。
これは00
ガスケットが無いので切り出します
ココも無かったので作って付けます
ちなみに時々このプレート(蓋)は鉄板で裏が腐食して錆で浮いてきて冷却水が漏れることがあります
これも3XVの持病です
ウチでは裏も塗って付けます
塗ってあるのでシール交換
ホースの口はRの付いた上側が無いのでホースを流用して下バンク用2個で行きます
上側はあるのですが溶接で直さなと使えません
かなり前に錆びないステンレス製のこれがオクで売ってましたが最近はないですね
大体腐食で穴が開いたりしてるので今後作ってもらわないとダメですね
こんなパーツ一つとっても無いと組めないので大変です
サイドクリアランスは0.07と・・・
0.08…0.09・・・ん?スカスカでおかしい
シリンダー内で揺らしたらカタカタ首振ってる?
よ~く見たら・・・
隙間から向こうの光が見えてる~~~~
こりゃ使えん~~
ボーリングしてますね・・・
メッキシリンダーだからボーリング出来ないって言われるけど正確にはボーリングして再メッキしたら使えます
ボーリングしただけでは使えないってことね
じゃ、オーバーサイズピストンは?
一番最初に3XVを作った時に新品ピストンを買うときにパーツリストでピストンの下に別のピストンの番号があって~
RZみたいにオーバーサイズ表記が無いので改良品かと思って買ったら~
シリンダーに入らなかったことがあります~
いま改めてPL見たらSTDにはないのですがSPには記憶通り記載がありました
表記するとSP用だけですが
3XV-11631ー10ー95ピストン(STD)
3XV-11631-10-97ピストン
伴ってリングも2種あります
SPでないSTDでは設定が無いのに何でボーリングしてあるのか?
そもそもうちはジャンクエンジン買ったりシリンダー買ったり買い取ったり
いつからあるかワカラン・・・
確かなのは使えないってこと・・
自分なら測ってなくても抵抗なくピストンが入って気付いたと思うけど
素人なら気づかなく組んでたかも
組んでたらすぐ壊れたと思います
ピストンのリングクリアランスはトップ0.06と0.05
セカンドは両方0.05
細かいパーツも磨いて塗ってウレタンでコート
腰上キット完成~
それから金曜にkurokuroさんが来たので久々妄想族の打ち合わせ
YZR500 0WC1のカウル
ちなみに前にも言ったかもしれませんがYZRは一般的には
OW~(オーダブリュー)とコードネームで言ってますが正式には0W(ゼロダブリュー)です
知ってた?
シートの仮付け
ダミーサイレンサーのプロトタイプではノーマルシートカウルに合わせてるので短い
テールランプの代わりにボルトオンなので寸法は勝って←
※途中ですがPCの文字変換ってほんとバカだなって思う
はかって、を変換すると~は勝って、になる・・うちのPCだけ?
カタカナ打ったら無理やり当て字みたいに漢字に変換するし
そもそもスマホほどサクサク変換できない・・
で、戻すと~このシートに合わせて作ってもらいます
付ける前から分かっていたことですが~
シート用ベース座面はボルト固定
オイル補充するたびにシートとこの座面外さないと補充出来ない
なので前記事で穴あけないと・・っていうとkurokuroさんが型作り直す暇がないとのこと
いや~カットすればいいんですよ~
ウチはグラインダーしかないので四角にカットしましたが~
大工さんだからホールソーあるでしょ~
座面で強度要るから四角より応力分散できるのでホールソーがベストと思います
座面が当たるところはキリキリ擦れて音が出そうなのでスポンジ貼ります
お~~~
ナンバープレートの位置まで変えるかどうか?
フェンダー廃止してダミーチャンバーにナンバーステー付けたら一石二鳥
いや~フェンダーにテールランプ付ける部分あるんだからレスには出来ない
このシュッとしたシートにあってこの位置のウィンカーは無いかな
テールランプは2つの穴裏に仕込みます
ま、保留して考察します