こんばんはニコニコ


面倒臭くなる前に、家出記事の続きを書こうと思います(笑)


私が初めて敢行した家出。
詳細は以前のブログに書きましたが、度重なる【主人のお酒の飲み方】が原因でした。


我が家では
【お酒を飲んだ後の行動は自己責任】
という約束があります。
なので飲み過ぎて終電を逃しても、降りる駅を乗り過ごしても、後の始末は自分で…
となっています。


いつものごとく
「今日は飲んで帰るから、夕飯は要らない」
のLINEに、いつもと違う様子を感じ取りました。


その日も夜勤明けだった私。
いつもなら寝てしまうのですが

(とはいっても、主人が帰宅するまでは熟睡できず、お布団の中でウダウダとしているのですけどね)

その日ばかりは
「きっと、今日のお酒は楽しいお酒ではないのだろう。降りる駅を寝過ごして、迎えに来てと電話が来るかも…今日は待ってて迎えに行ってあげよう」と思いました。


そんな思いで起きていましたが、午前0時を回ってしまいました。
いつもの終電の到着時間が過ぎたのを確認して
「きっと帰れなくなって、カプセルホテルか漫画喫茶に泊まったのだろう」と考え、私も寝ることにしました。
夜勤が続いていたので、すぐに深い眠りにつきます。


ところがです。
スマホの着信音が鳴り目が覚めました。
思った通り、主人からの【迎えに来てコール】です。時計を見ると、午前1時を回っています。


寝入ったばかりで起こされたのと、やっぱりベロベロに酔っ払っている声を聞いてイラついてしまう私…それでも迎えに行かないわけにはいかず、起きて支度を始めました。


その日は、たまたま娘が自宅に戻ってきていました。すぐに酔っ払った主人を迎えに行くと察した娘は「私も着いて行くよ」と気を遣ってくれました。


車のほとんど走らない深夜の国道を走ります。


どうせ迎えに行くなら、気持ち良く行ってあげよう…といつも思うのです。でも、あの、呂律の回らない言葉を聞くと…だらしなく酔った姿を見てしまうとイラッとしてしまうんです。そして、ニコニコと笑顔で迎えることが出来なくても、せめて普通に対応しよう…と、いつも自分に言い聞かせます。


でも実際は、普通の態度もとれず、主人に話しかけられてもだんまりを決め込んで、無視してしまうんです。
だって、口を開けば文句を言ってしまいそうだから。


駅に到着したのは、午前1時半を過ぎていたと思います。駅のロータリーに入ってすぐ、数人の若い子達のグループに目がいきました。


もしかしたら【おやじ狩り】にあうかも…
酔って寝ている隙に【窃盗】にあうかも…
余計な心配が頭をよぎります。
ゆっくり走りながら、焦る心で主人を探します。


いました!


駅のベンチで仰向けに寝ています。
この瞬間に、私の心配が怒りへと変換され、さらに増幅されていきます!


「私が呼んでくる」
と、娘が車を降りてくれました。
私は車の窓を開け、娘ちゃんに話しかけます。
「お財布、スマホ、眼鏡があるかどうか、今すぐに確認して!」と。


この3つ、今までに、酔っ払った挙句に何度も無くしたトップ3なんです。


「お父さん、お父さん!起きて!」
と、娘が何度も主人に声を掛けています。
なかなか起きる様子のない主人。
やっとのことで起きあがり、持ち物の確認をします。


すると通勤鞄の中や、スーツの内ポケットを何度も探す姿が…どうやら、財布が見当たらないようです。


車の運転席からその様子を見ている私は、イライラが募るばかりです。
「これで財布無くしてたらどうするのよ!」
と、心の中で怒っています。
やれしばらく、ガサゴソと探し、無事お財布を取り出しました。


一安心したところで、まともに歩けない主人を助手席に乗せて娘と3人。
さらに車の通りのなくなった国道を、今度は自宅へと向かって再び走らせるのでした。


つづく…


酔っ払いのように、真っ赤な顔のボス猿猿
まるで主人のようだわ…