こんばんは
今はこんな感じで、大福と猫4匹と暮らしています。でも心のどこかで男の人に対する恐怖が拭えないのか、私が一緒にいるときは、私にべったりのお母さん子です。「分離不安」が強くて、ひと時とも離れようとしません。
一昨日の不眠と、昨日の夜勤とで、ほぼ二日間寝ておりません
こうなると、自律神経がピリピリと興奮してしまって、またまた寝付けなくなってしまうのです。
明日はまた、施設の夜勤だというのに…
ひぇ〜
困ったもんだ。
自分のブログを見ていて、気づいたんです。
我が家には、2匹のトイプードルがいます。なのに、写真で皆さんにお披露目しているのは、弟分の【大福】ばかりだと。
そこで今日は、お兄ちゃんの【ジャック】を紹介します。
トイプードルの毛色はレッド。
体重は4キロにも満たない細い男の子です。
プードルちゃん特有の、クルクルとした巻き毛ではなく、緩くウェーブしている程度の巻き毛。
トリマーの方からは、トイプードルとタイニープードルのちょうど境くらいの体型。
耳が長く、手足も長く、マズルのバランスも良く、スタイルとビジュアルは最高!
ショー犬に出せるレベルとのお褒めの言葉を頂きました。
たまたま今日、2匹とも美容室に行ってきたので、整った写真が撮れました。
写真を撮られるのが、とにかく大嫌い!
やっとの思いで、この写真も撮りました。
ジャックは里親として我が家に迎えた子です。
最初の飼い主さんは、若い女性でした。きっと生後1ヶ月や2ヶ月だったであろうジャックを、1週間も10日もアパートに置き去りにしていたそうです。
もちろん躾もされていませんから、吠えるし暴れるし、排泄も部屋中汚し放題。
でもこれは、完全に飼い主さんに問題があって、ジャックが悪いわけではありません。なのに「面倒見切れない」ということで、この女性の親御さんのところに預けられたのです。
親御さんのところには、先住犬のミニチュアダックスフントがいました。もちろんダックスちゃんは、きちんと躾けられています。
そこに何も教えられていない、野放しジャックが預けられて来たのです。
そこのお家のパパは、吠える、騒ぐ、おしっこで汚す、懐かないジャックが大嫌いで、大きな声でどなったり、棒で叩いたり、カゴに閉じ込めたりしたそうです。
その頃はたぶん、生後四、五ヶ月だったのではないでしょうか?突然知らないお家に連れていかれ、大声で怒られる叩かれる。可愛がってはもらえなかったのです。
ジャックがまだ、新しいお家の周囲も知らないのに、迷子になったことがありました。
その時、その家のパパさんは探しもせずに
「もう帰ってこなくていいよ。せいせいした。」と話したそうです。
運良くジャックは戻ってきます。その後も、パパさんからの虐待は続きます。自分のダックスは可愛がるのに、後から来た躾のされていない、可哀想なジャックを嫌うって…その人ほんとうに犬好きなの?と疑ってしまいました。
その頃我が家は、12年間飼っていた黒ラブが亡くなったばかりでした。あちらこちらから
旦那さんが亡くなって、奥様1人ではお世話しきれないゴールデンレトリバーを引き取って欲しい…とか
癌のおじいさんの病状が良くなく、いよいよホスピスに入院するので、飼っていたキャバリアコッカースパニエル犬をもらって欲しい…などの話が舞い込んで来ていました。
黒ラブが亡くなって、未だいく日も立っていなかったので、お断りをしていました。
そして、私が以前勤めていた病院の、看護師さんのところにジャックがいたのです。
このままでは、旦那がジャックを殺してしまう。誰かもらってくれない?という話が持ち上がっていました。
自宅に帰って、主人にこの話をしたところ、可哀想に…なんてことだ。すぐにその子をうちに連れて来い!と言ったのです。
本気なのかしら?と思いながら、翌日職場に行って、もしかしたら我が家で引き取るかもしれないよ…と伝えました。
その夜、主人が仕事から帰宅してすぐに
「犬は?連れて来たのか?」と聞いて来ます。
「まだだよ、だってはっきり決まってなかったから」と言うと
「そんな可哀想なところには、1日だって置いておけない。明日迎えに行くぞ!」と言うことになり、翌日に、生後7ヶ月のトイプードルのジャックを迎えに行ったのでした。
ジャックという名前は、我が家に来てから新しく付けた名前です。いじめられていた頃の名前は可哀想だろうという事と、その時我が家にはバルボッサという名前のアメリカンショートヘアの猫がいたからです。
バルボッサとジャックといえば
【パイレーツオブカリビアン】ですよね!
我が家に来てもジャックは、その表情も、歩き方も、全てがいじけていました。上目遣いで小さくなって、いつも怯えているのです。特に怖がるのが、男性の声と手でした。その手と声で、辛い思いをたくさんさせられて来たのでしょう。旦那様や息子にはまったく寄り付かなかったのを覚えています。それほどジャックの抱えているトラウマは酷いものだったのでしょうね。
今はこんな感じで、大福と猫4匹と暮らしています。でも心のどこかで男の人に対する恐怖が拭えないのか、私が一緒にいるときは、私にべったりのお母さん子です。「分離不安」が強くて、ひと時とも離れようとしません。
うちの子になって、もうすぐ8歳になりますが、未だにお隣のおじさんには吠えまくっています。ちなみに、おばさんには吠えません!
男性恐怖症なのでしょうね。
いろんな心の闇を抱えているジャックだけど、私達にとっては、大事な大事な家族です。可愛い子供です。
元気で長生きするんだよ




