5年に1度
私の祖父の生家である神社でお祭りがある
たくさんの踊り子と大名行列
馬も一緒に町を練り歩く
明け方
着付けと化粧のため
眠い目をこすり
それぞれの地区の公民館へ人が集まる
11月の初冬
寒いときは小雪が舞う中
暗い道を公民館へ向かう
私は結婚した年の
27歳が最後の参加
地元を離れてから
お祭りの日にも帰れなくなり
毎回どんな形でも参加していたお祭りも
写真で見るだけになった
今年はお祭りの年
人がいなくなったこの地区で
お祭りは行われるのだろうか
そんなことを思った
うたた寝から目覚めた午前3時
