1107の意気投合した悪友・Shoは綺麗でわがままで賢い子だった。


言葉は悪いけど、仕事でも男でも、ちょっとでも「違う。」と思えばバッサリ切り捨てる。
でも利用できるところはとことん利用する。


行動が大胆なので「おいおい」と思うけど、転んでも大丈夫なよう、ずる賢いほどに足場を固めてあったりする。「したたか」。


こう書くと嫌な女に映ってしまうけれど、あたしはその素直で正直な所が好きだった。


その行動ひとつひとつに、理解できない部分が無い。
あたしにとってSyoのすることは、女として、「そうだよね。」って納得できちゃうモノだった。

色々頭を悩ませてたあたしは、Shoといるとすっきりした。


Syo、H、D・・・一連の出会いや出来事の中で悟りつつ(?)あったわたし。


結局、「男を動かす女であれ」ということなんだろうな。


だって、わがままだろうが、身勝手だろうが、したたかだろうが、そんなこと関係なく男って女に惚れるもの。


そして、惚れちゃった女のためなら、女はただそこに座っているだけで、これでもかってくらい男って動くもの。


ただそこに座ってれば、いいのよ。


・・・報われない努力は、きっと、もう、要らない。