- 皆様今晩は!
GWいかがお過ごしでしょうか?
今日はすごく心地よい天気で、朝から緑いっぱいのお庭でティータイム。鳥達のさえずりを聞きながら、マイナスイオンで癒されまくっちゃった。
さて、昨夜テレビで「解夏」が放送されていた。皆さんはどんな映画かご存知ですか。
私、映画の存在は知っていたけど、今までどんな内容か知らなかった。
それで、周りのみんなにつられ何気なく見たのだけど。
ある病で徐々に失明していく青年とその彼女、彼らを囲む人々の物語。
最初は「恐いー」とか言いながら、ちゃんと見ていなかった。
でも、しばらく経つうちに、それが少し前まですごく近くにいた、大事な人が経験した病気の話だということに気がついた。
ストーリーは、主人公が突然原因不明の病気にかかり、徐々に失明をしていく。結婚を約束した彼女の幸せを想い、彼は彼女を遠ざけ教師を辞め田舎に戻るが、彼女は追いかける。そして彼をサポートする。目が徐々に見えなくなる恐さや、今まで出来ていたことが少しずつ出来なっていくことに対して、自分の無力さや、それを惨めに感じてしまう気持ちみたいなものが、描かれてた。そして、完全に失明する時、彼の苦しみや不安が解き放たれる。
私の知る今は亡き人は、私が初めて会った時からずっと目が見えなかった。近くにいた人だし、私の知る限り全然普通に生活していた、から、私は何の違和感も無くて、そういうもんだと思っていた。あたりまえと思ってた。
でも、その人は初めから目が見えなかったんじゃなくて、見えていたんだ。
彼がこれと同じようなつらさを味わったんだとその時初めて気がついて、嗚咽しながら泣いてしまった。彼自身も、彼の周りにいた人達も、その当時は、すごく、すごく、つらかったのでしょう。彼を想って、泣きました。
映画の中では、失明をした後は、「視界」は暗闇ではなくきれいな乳白色だった。実際は分からないけど、暗闇でなくて良かったと思った。私の大好きだったその人も、乳白色の中に色んな映像を見ていたはず。
その人は、私が出会ってから最後まで、たくさんの人達から愛されて、陽気で明るくて、幸せそのものでした。
映画の主人公が最後に見たものは、きっと彼女の笑顔だった・・・のかな。
私の知る彼が最後に見たものは何だったのかな、と思いました。
さて、女道とは違うお話になってしまいましたが、どんな人生になろうとも、人生は一度きり。
後悔しないように、本当に自分の見たいものを、ちゃんと、見ておかなくては。
あなたが見ておきたいものは、何ですか?
