女性として生まれてくると、成長と共に、

心と体の変化を感じ、

戸惑うことがあるかもしれません。


そんな変化に対応できる知識を身に付けておくと

必要のない情報に戸惑う事がなく、

自分なりの変化を認めながら、

心も体も成長していけると思うのです。


図書館で本を借りて

「語り継ぐ女性学」~時代を担う女性たちへのメッセージ~

を読みました。

この本の中に書いてあるように、

「健康教育」という名の健康の知識を

若い女性が身に付けていくことで、

自分のからだを大切にして愛おしむようになったら、

女性のからだの知識が変わる

のではないでしょうか。


女性自身が、自分の力を信じて

自分たちのありようを

認めながら、成長していってほしいと

感じました。

「個人的なことは政治的である」

という考え方で捉えたとしても、

やはり大きな力を持っていない個人には、

自分で出来る事しか

実際に取り組むことが出来ないかもしれません。


この本の中には、

アメリカで生まれた「自覚安全術ラカス」という

自分で自分の安全を守るスキルについても

書かれています。



自分自身を認めたり、

自分自身を受け入れながら

幸せに年齢を重ねる女性が増えていってくれたらよいな、

と思いながら、読み進めました。


よい本との出会いに感謝です!

では、またねー