大好きな角田センセイの文庫です!


■『対岸の彼女』角田光代著/文春文庫
■ 評価★★★★☆

♪ストーリー♪
専業主婦の小夜子は、ベンチャー企業の女社長、葵にスカウトされ、

ハウスクリーニングの仕事を始めるが…。結婚する女、しない女、

子供を持つ女、持たない女、、何故女どうし解り合えなくなるんだろ。
多様化した現代を生きる女性の、友情と亀裂を描く長編。
※第132回 直木賞受賞作(本文より)


面白かったです。章ごとに、小夜子と葵、それぞれの目線から

ストーリーが描かれていて、2人の心の内がリアルに記されてます。

私は多分、葵寄りだ。でも彼女のように、無計画に

真っ直ぐに自分のやりたいコトに邁進はできない。
で、後になってから後悔するタイプ(笑)

私は葵側の人間だから、普通に小夜子が羨ましいと思った。
でも、家庭を持ってる人から見れば私みたいに仕事して、

自由にお金使って気ままに暮らしてるのが
羨ましいって思うんだろうな。

人って(特に女)常に、自分に無いモノばっかり欲しがりますよね。