「テルマ&ルイーズ」 | 荻山 博史の非公式blog「Purple Hazeな日々」

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「テルマ&ルイーズ」
20周th ANNIVERSARY Blu-ray。
監督はリドリー・スコット。

1991年の映画。
ハーベイ・カイテル、マイケル・マドセン、そして若き日のブラッド・ピット。
そして、スーザン・サランドンとジーナ・デイビス。
ほぼこの5人しか出てません。

あのラストシーン、映画館で見たときは衝撃でした。
女性版「俺たちに明日はない」ですね。
初めは着飾りまくってた二人が、どんどんボロボロになって、泥だらけになってー。
でもどんどん綺麗になっていく。
ラストのあの直前の二人の演技はほんとに素晴らしい。
あの顔がなければラストは絶対に成立しないでしょうね。
本当の意味で綺麗です。

ちなみにBlu-rayには違うエンディングも収録されてました。

冒頭の酒場のロック歌手、チャーリー・セクストンだったんですね!

あとテーマソングはグレン・フライ。

こういう映画を見てると、この時代の方がいろいろドラマになりやすいんだなぁと思いました。
電話を探したり、地図を見たりー。
置き手紙だったりー。
警察側もなかなか居所をつかめなかったりー。
今じゃGPSですぐですからねー。
いろんなことがすぐにわからないからこそってありますよねー。

画像も綺麗で、音もDTS。
こういう映画、好きだなぁー。