名言４

お久しぶりです。更新が滞りすいません。

それはそうとして、今日も名言を紹介したいと思います。

今日は、雑誌を読んでいて、心に響いた言葉です。

“もういいわ”という言葉は私の辞書にはありません。by綾戸　智恵　　

この言葉の背景は少し説明が必要です。彼女は１７歳で渡米しました。慣れない英語で話さなければいけないので、上手く自分の思いが伝わらない事が何どもありました。それでも、彼女は決して妥協せず、自分の意思を絶対相手に伝えるという気持ちを忘れませんでした。

この言葉が彼女の信念を簡潔に述べています。

私も以前、短期間ですが海外にいた事があります。なので、自分の意思を伝える事が如何に難しいか、理解しています。　　　

それが故に、彼女のこの言葉は頭の中からなかなか離れませんでした。恥ずかしながら私は“もういいわ”を多く使っていました。

少し話は逸れましたが私は、彼女のこの言葉から、諦めなければ気持ちは伝わると言う事を教えて貰った気がしています。

彼女は、異国の地で、言葉があまり理解できない状況でも自分の気持ちを相手に伝える事が出来ました。同じ言語を話すもの同士なら、なおさら気持ち絵を伝えられない訳がないと思います。大切なのは、絶対に伝えるという気持ちを持つ事。伝わるまで、伝え続ける事。そう感じました。

自分の思いを相手に伝える事。諦める必要はありません。私もこの心意気でこれから、何事も挑もうと思います。

思考は現実化する

　

今日は『思考は現実化する』について書きたいと思います。

題名　携帯版　思考は現実化する　　

著者　ナポレオン・ヒル

出版社　きこ書房　　

定価　１４００円＋税

この本に出会ったのは高校生の時でした。当時陸上をやっていた私は、きつい練習をしているにも関わらず、伸びない記録に苛立ちと焦りを感じていました。たまの休みに札幌に出かけ、今は無きステラプレイスの旭屋書店にプラっと立ち寄った時の事です。きっと、本が呼んでいたのでしょう。妙にこの本が気になりました。タイトルが胡散臭いなーと思いましたが、その時は何かきっかけが欲しかったので、買って読んでみる事にしました。　　

読んでみて、タイトルは、大げさではない！と思う様になりました。それと同時に、『これから希望をもって生きよう。』『心がけ次第で何だって出来る。』と思うようになりました。

その結果かどうかわからないですが、陸上の記録もグイグイ伸びて、高校入学時に目標にしていた全国大会出場を果たす事が出来ました。ただ、私は、この本を読んでいなかったら、目標は達成できていなかっただろうと思っています。

私にとって、それ位影響を与えた本です。この本のおかげで人生を悲観する事無く今まで過ごせていると思っています。

本は６００ページ弱あるので、量は少なくありません。しかしながら、読む事によって得るものは非常に多いのではないかと思います。

著者は大富豪アンドリュー・カーネギーの要請により、成功の秘訣の体系化に２０年もの月日を費やしました。その調査の内容が、この本にも記されているのですが、数多くの成功体験が書かれている為、非常に説得力を感じました。その辺の成功本とは、扱っている事例の数が違います。

この事例を読む事で自分も、心の中で成功の擬似体験を行っていたんだと思います。その結果、自分も成功出来ると信じる事が出来る様になっていったんだと、今になって思います。

一部ですが、私の心に残った言葉を載せたいと思います。

・落伍者には勝利はない。勝利者は決してあきらめない。

・あなたの支配者はあなたしかいない。

・必ず実現すると心から信じないかぎり、願望を受け入れようとする心の準備はできない。それにはまず信念を持つ事が必要がある。

・燃えるような願望や目標が、確固たる行動に転化したとき、あなたの思考は現実化するのである。

一部ですが、掲載しました。機会があるならば、是非読んでみてほしいと思います。私ももう１度しっかり読み直そうと思います。

名言３

またまた名言の中の、グッとくる言葉を紹介したいと思います。

世の中には幸も不幸もない。そんなことは考え方でどうにもなるのだ。by ウィリアム・シェイクスピア

いい言葉ですね。不幸の定義があるとすれば、それは、『自分がそう思ったから』だと思います。なので、人にいくら不幸だ不幸だ言われたって自分がそう思わなければ、不幸ではないと思います。繰り返しになりますが大切な事は自分がどう思うかです。

仮に何か失敗したからと言って、あなたは不幸じゃない。それを、自分の糧にだって出来るんです。糧に出来れば、成長出来るという事だから、どちらかというと幸に近いんじゃないでしょうか。

悪く考えないのが難しい状況はあると思います。でも、心の中で、『よかった。』　『いい経験が出来た。』と無理にでも思ってみてはどうでしょうか？いつ本当にその気持ちになれるかは、わかりませんが、いつかそう思える日が来ると思うのです。

心が萎えている時に、この言葉は、きっとあなたを励ましてくれます。