イれていい?

私の淫らな身体をみて、彼も我慢できなくなったようだった。

コクッ

私が頷くと、私のなかに彼の硬くなったペニスが侵入してくるのが分かった。私はヌルヌルだったので、それを妨げるものはなかった。

ンあっっ

私は聡ちゃんと繋がるのを感じていた。心地よい快楽の波が押し寄せるとともに、お互いの境界線が溶けていった。




「結菜のナカあったかい」

寝起きで歌舞伎役者みたいになっている彼の髪の毛が私の顔にかかる。朝はまだ寒いから、こうして重なっていると、聡ちゃんの身体が毛布替わりになる。




私が好きなスピードで、彼はゆっくりめに腰を振ってくれた。私はすぐにイきそうになった。

それキモちい。

あッ!!あッ!!

「ん、俺もイきそう」

私は脚をつかって、彼の腰をぎゅぅーっと締めてあげた。腰の速度が早くなり、彼は私のなかで腰をブルブルッと痙攣させた。