「太陽の使者 鉄人28号」に登場したブラックオックス。
鉄人の頼もしい弟ロボ的存在だが敵に回すと・・・。
2010年12月10日、私のブログにおいてプロレスラーのハルク・ホーガンの記事で味方につければ心強いが敵に回すとこれほど恐ろしい存在はないという書き込みをしましたがアニメの世界でハルク・ホーガンのように味方につければ100人力で敵に回すとこれほど厄介な存在はいないというキャラクターがいたか?と考えると私がこれまで見て来たキャラクターで頭をよぎったのが「太陽の使者 鉄人28号」に登場したブラックオックスである。
1980~1981年に放送された「太陽の使者 鉄人28号」に登場したブラックオックスは番組の後半に初登場し鉄人の最強の敵ロボットとして圧倒的な力を発揮した。しかしブラックオックスは鉄人の味方となり頼もしい存在となるがブラックオックスは、この作品で6回だけ登場しその内の5回は必ず鉄人と戦っていた。鉄人が敵側に洗脳されたりブラックオックスが敵に洗脳されて戦ったりもしたが、そのほとんどがブラックオックスが洗脳され鉄人と戦う状況に追い込まれた。その度に鉄人は苦戦を強いられブラックオックスの底知れぬ強さを見せられてしまったが洗脳が解除されると再び鉄人の頼もしい存在となり敵をあっという間に対峙する展開が多く見られた。
そんなブラックオックスにも最後の時が来て第49話「さらば!ブラックオックス」では敵の宇宙魔王の息子グーラ・キングJr(魔獣王子)が放ったUFOロボに苦戦する鉄人にブラックオックスが救援に駆けつけようとした時ブラックオックスは洗脳されUFOロボと二人がかりで鉄人を攻撃する。鉄人は徐々にブラックオックスとUFOロボにボディーを壊され窮地に追い込まれるも何とかブラックオックスは洗脳が解除され正気に戻る。そして戦意喪失となった鉄人を地面に寝かせブラックオックスは一気にUFOロボを倒した。
そしてグーラ・キングJrのスパイロボットのロビーはアジトの情報を流しブラックオックスは攻撃するがグーラ・キングJrはアジトを自ら放棄し破壊したためブラックオックスも犠牲となってしまう。ラストで破壊されたブラックオックスの顔の部分だけが飛んで来て地面に突き刺さったシーンは何とも言えなかったシーンだった。
ブラックオックスは洗脳された話が多かったが、それでもブラックオックスが登場する回は本当に面白かった。いつしか番組を見てもブラックオックスが出て来なければ面白くないと感じました。それだけ当時、子供心に私にとってはブラックオックスは好きなキャラクターだった。そのブラックオックスは昔の白黒時代のアニメの「鉄人28号」にも登場しているし1992年に放送された「超電動ロボ 鉄人28号FX」にも登場している。やはりブラックオックスは「鉄人28号」の世界では特別の存在だったのは間違いではなかった。
