109対0で大敗した弱体チームが強豪チームへの道に進むシーン。
山下真司のセリフの一言一言がズシリと響き渡る。私自身のこれまでの人生を言われているような気がした。また相手校の監督のセリフも説得力がある。「例え勝ちが見ても手を抜く事は相手に対し無礼だ!!」スポーツの世界は実力も大切だが、その前に礼儀が何よりも必要とされる。