きっかけは小学3年生。

水曜日が6時間授業になり、クラブ活動の時間だったんです。

 

特にやりたい物がなかったものの、”楽しそう”というだけで家庭科クラブに入った私ニヤリ

料理するなら学校公認で給食の時間以外に何か食べれるじゃん!的な?

クッキーとか焼くならつまみ食いとかも出来るよね?みたいな?

 

とにかくよこしまな考えで入った家庭科クラブニヤニヤ

 

ところがどっこい、最初は端切れで鍋敷きだったかな?をひたすらチクチクチクチク。

1か月くらいかけてみんな出来て、その後に始まったのが毛糸でエコなたわし作り。

そして早く出来た人はコースターを編んだり、花の形を編んだり。

 

そこからミシンを使ったり、名前を刺繍をしたり、フェルトで季節のマスコットを作ったり。

 

で、ある時、自分の道具袋を作ろう!となったんです。

 

1年生で言うところのお道具箱。

学年が上がるにつれて大きな箱ではなくなり、最低限の物が入ってればいい、となって。

決まりごとは、机の横にかけておけるようにかけ紐がある袋状の物、というだけ。

 

生地は好きな物を各自で用意する事、となり、初めて手芸屋さんに行ったんです。

 

そこで見た生地の種類。

そして生地売り場にたどり着くまでに目にしたリボンやボタンやビーズたち。

 

その時買った生地の事は全く覚えてないけど、楽しかった記憶ははっきり覚えていて。

それから出かけるたびに手芸屋さんに寄ってもらって集めたのがビーズ。

 

そして”刺繍の延長”くらいの気持ちで、ビーズを星型と音符型に縫い付けたんです。

ビーズだけを編んで何かを作るのではなく、ビーズを縫い付ける、というのがスタートでした。

 

 

中学生や高校生になっても、飽きる事なく作っていて。

高校生になる前から”携帯電話”が流行り出し、”ストラップ”という物が流行り出し。

 

ただ、ワイヤーやテグスに通しただけのビーズというのはとてももろくて。

特に高校生のカバンの中なんていろんなものがごちゃ混ぜなわけで笑い泣き

 

使ってんのか使ってないのかわかんない教科書の角に引っ掛けたり。

関係ない物まで入ってるペンケースのファスナーに引っ掛けたり。

何つけてんの?ってちょっと強めに引っ張られたら取れたり。

とにかく、簡単に壊れたんです。

 

それがどうにかならないか…と思いつつ、高卒で就職してビーズどころではなくなり。

 

主人と出会って同棲して結婚して妊娠して出産して、自分に構ってる暇もなくなり。

幼稚園に行く事になり、自分の時間が取れるのを見越して入園前から内職を始め。

いじったらだめよ。触らないでね。というのをちゃんと理解してくれる年になり。

 

小学生も中ごろになったら働かないといけないか?と思い出した入学して間もない頃。

Twitterでハンドメイド作家と接点を持ち、そういえば・・・とビーズを引っ張り出す。

そして”ハンドメイド”や”ビーズ”と検索していたところ。

 

ビーズのストラップの先にハートのキラキラした、でも透明にも見えるチャームがついていて。

これはなんぞ??となって見ていくと、UVレジンと出てきて。

これならビーズも使えるし、ビーズを入れ込む事も出来るんじゃ?と。

 

そして私の頭の中を見ていたかのように主人から仕事の話が出て。

ゆいが低学年のうちは働かないと言ってたはずなのにそろそろじゃない?と言われ。

え・・・って思ったんです。

 

でも、そこで出たのが働きに出る事ではなく。

家にいて作れるものを売れば?という事で。

作れるものといえばビーズだけど・・・となり。

それで最近こんなのあるって知ったんだよね、と、レジン関連のサイトを見せ。

 

それならやってみればいいじゃん!と8月末にレジンを勧められた、という流れです。

 

 

 

お断りします!!なんてデカデカと書いてるけど、色々調べたらとんでもなく高くつくのよね。

 

だから断ったんだけど、出来るものはやってみろ!俺が払うから!って言われちゃあねぇ?

買ってもらうしかないでしょ?ってなるでしょ~?

 

 

 

というのが、ハンドメイドの出会い&UVレジンの出会い、です。

 

 

 

…という流れで、今現在、最低でも2日に1つは作品の一部が出来上がってます。

 

ストラップで言うところのメインの飾り。

凝ろうと思えばどこまでも凝れるから困っちゃうラブ

自分との戦いになってくるわけです。

 

今はバチカンとワイヤーが足りなくなってしまったので、届くのを待ってる状態です。

 

 

 

 

こんな私ですが、よろしくお願いします照れ

 

ではまたウインク