「朱雀門を通りぬけて」 (平城京)

 篠笛の独奏曲

 荒井ひとみ作曲集 CD 3の2 




「曲想」



復元された 朱雀門



(画像お借りしてます)




講堂、 ところどころ改修されていますが 現存する 唯一の「平城宮遺構」





興福寺北円堂、「鎌倉時代に再建‼️」されたもの




興福寺の 阿修羅像 (一番人気がある😁)





大仏様に描かれた仏画



(画像お借りしてます)



(画像お借りしてます)



奈良時代  

都の 周囲には 「外郭」が めぐらせてありました

南の入口は 「羅生門」で

そこから 北にまっすぐにのびるのが

「朱雀大路」

幅 74メートル  
長さ 3700メートル

その つきあたりにあるのが 
「朱雀門」です


瓦の屋根

朱塗りの円柱  

切石 や 陶板焼き の基壇 をもつ

壮麗な門です


その朱雀門をぬけると

「大内裏」(だいだいり) で

国政の 中心の 役所や 

儀式の正庁が 集まっていました



役人の中でも 下級の者や

下働きの者は

平城京内でも 門から遠い所に

住まいをあてられました

自宅から 門まで 歩いて たっぷり 1時間以上かかります


毎朝の出勤は 日の出前 

夏至 の頃で 朝4時半ころに

開門 されます


早朝 日の出前の 薄暗い中 

眠たい顔の 役人たちは 
 
都中から 黙々と 門にむかって 歩いていきます


朱雀門以下の 宮城十二門が 開くと

それから 一時間ほどして 

内裏(だいり) の門が 開きます


下働きの者は 開門とともに

建物の裏にまわり 

雑用に 忙しく働きます


掃除のみならず やることは たくさんあったはずです


表側は 貴族や 役人 が 

国を司る 仕事をしているますが


その裏側では 

たくさんの人々が 働いて

都の そして国の平穏 を支えていました




「手書き楽譜」









 🎶ユーチューブ

  ① 篠笛荒井ひとみ

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 ② 荒井ひとみ篠笛

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🦉
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