「古(いにしえ)の 石の都へ」
       トルコ

 篠笛の独奏曲

 荒井ひとみ作曲集 CD 5の1





「曲想」




トルコの 「パムッカレ」と 「ヒエラポリス」の位置関係





















大きな池の向かいに見えるのが パムッカレです


以下↓は 古代都市「ヒエラポリス」
です







北ビザンティン門
メインストリートが一直線に町を貫いており その両端の 南と北に門があります













北の浴場
町への訪問者は ここで旅の汚れをおとしてから 町に入ることができました
もちろん 南の浴場もありました



神殿跡











「曲名」の 石の都とは 

「ヒエラポリス」 です


トルコの観光名所のひとつに

幻想的な風景の 「パムッカレ」があります

純白の石灰棚を 暖かい温泉水♨️が

シャラシャラ🎶 と流れ落ちてます


そのパムッカレに  隣接して

温泉保養地 ♨️ として

BC190年 ベルガモン王国により

「ヒエラポリス」 が造られました


しかし 何度も 大地震におそわれ

崩壊 と 再建 を繰り返しました


そのうち 「アポロン神殿の神託」で

当時の たいへんな人気を集めました

それは 神殿の中にある 「穴」 から ガス が吹きでていて

それを吸った神官が トランス状態で 「神託」 を下したから 

その様子に 驚愕🤯 畏怖😱した人の噂で 

たくさんの人々がやってきました


ローマ時代から ビザンティン時代にかけて

何百年も 繁栄を続けました


AD2世紀の ハドリアヌス帝時代に

建設された 「野外劇場」 は

1万5千人を収容でき

現在も ほぼ 当時のまま残っています


しかし ほとんどの 建築物は

度重なる 大地震で 

崩れ落ちてしまいました


現在 巾 14㍍の メインストリートに立つと

華麗な 円柱 の建物に囲まれた 

様子を 思い浮かべられます


日本でいえば 「有名 温泉街」

保養にきて うかれ気分の人々や

その人たちの お世話に 

汗だくで働く 奴隷たち



きっと にぎやかな町だったでしょう


しかし 今は 

華麗な模様を刻んだ おおきな石が 

いたるところに ころがり

長い 長い 時代にわたり

陽気な 声や 笑いに 溢れた 

リゾート地の面影は

まさに 「夢のまた夢」



地震の多い「古代の都市」 とはいえ

あまりにも 残念です😔

( ´-`)




「手書き楽譜」









🎶ユーチューブ

 ①篠笛荒井ひとみ

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🦉
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