「まほろば さんぽ」

 篠笛の独奏曲

 荒井ひとみ作曲集 CD 2の2






「曲想」



 二月堂からの眺め








   










 




 
  




"まほろば" とは  

"まほら" とか   "まほらま" 

ともいわれ

マホ(真秀) に 漠然と場所を示す意の接尾語 「ラ」 の 

ついたもの  また 派生したものです


すぐれたよい所 とか

美しい自然にめぐまれた所

素晴らしい所

という意味です



「大和は国のまほろば」 といわれたように

往時は 国の中で もっとも 

"人の手入れ" が ゆきとどいた 

気持ちの良い所だったと 

思われます



古都「奈良」の 端にある

二月堂の 裏参道 や 

山の辺の道を

のんびりと さんぽ を

している様子の曲🎶です



ときおり 立ち止まり

まわりの景色を ゆっくり眺めると


身近な自然にさえ 

歴史の深さ を感じ

うつろう季節のきざしは

随所に 見うけられます


ひびきわたる 鳥の鳴き声 


心地よく流れる 小川のせせらぎ


遠くから伝わる 梵鐘の音



ゆるやかな 時のながれ (  ̄- ̄)


おちつきのある 景色 ( ´-`)


古い歴史の 香り (・。・)


まさしく 

心 ゆたかに たのしい(  ̄▽ ̄)

まほろば さんぽ です

( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆



「手書き楽譜」





d=(^o^)=b🤗

私は 篠笛の「独奏曲」を 専門に作曲していますが

この曲を作曲しおえ 手書きの楽譜を仲間に配ったあと

ある人が この曲をふいてるのを
きいた時

曲中のイメージの「主人公」と 
「まわりの自然」

という 「2つの主体」の 音の流れ があっても いいかも⁉️

と気付き 合奏用の メロディをつけました

楽譜に 赤い字 で書いてあるのが
それです
(あいかわらず見苦しいです😥)

m(_ _)m


ちなみに 練習中に この曲を 二重合奏した時 
横貫多美子さんが スマホでとった 動画 がありますので
ブログにのせておきます ↓↓

(一部 手前側 横貫多美子さん)
(二部 奥側 荒井ひとみ)



2020年3月 コロナ禍のため 練習会を
公園ではじめたころの 動画です



🎶ユーチューブ

 ①篠笛荒井ひとみ

CDに録音の 荒井作曲53曲を 無料で聞けます
下↓ の枠内をタッチ、

「全曲の一覧」は 
ホーム× ではなく 
動画〇 か 再生リスト〇 にて

 



 ②荒井ひとみ篠笛

「スマホの動画」をユーチューブにUPしたものです




🦉
私は著作権を登録しておりませんので ブログの動画や手書き楽譜をご自由にお使いください



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