「風の先へ」

 篠笛の独奏曲

 荒井ひとみ作曲集 CD 1の1





「曲想」


日本で初めて飛行場が作られた 埼玉県 所沢市の 西武 航空公園駅前 にあるモニュメント


これも 航空公園駅の近くにある 噴水 (てっぺんのロケット🚀?の後ろから 煙のかわりに 水が流れ落ちる) この写真の時は 水は出てません








はじめに

以前 私はある地唄舞のお家元から 
毎年 篠笛演奏の依頼がありました

地唄舞の 本番の舞台で 演目と演目の間に 着替え(着物👘カツラなど)の時間に 20分くらい必要で 
その間の 時間を埋めるのに 篠笛を演奏してほしい とのことでした

地唄舞の ゆ~っくりとした動きを お客様は じーと 見つめているため とても目が疲れるそうです

そこで 私が演奏するときは 
舞台と客席を 真っ暗にしてもらい 
舞台上の私が座って笛をふいてる場所だけ 照明をあててもらい

アナウンサーには 
 
曲のイメージを解説して 

最後に 

「目を閉じて😔 
曲のイメージを想像しながら😌 
笛を聞いてください」 と

アナウンスを お願いしました

「風の先へ」は その舞台用に作曲したものです




ある時 私は「風」の曲を作りたいと思ってました 

そんな時 上記の2つのモニュメントに出会い 「曲名」 がきまり

さらに イメージが 「場面展開」 していきました



私がおこがましくも😥 「荒井ワールド」(;^o^)と
ブログに ネーミングしたのは

(私の知人が この言葉を言ってくれたんですが)

笛一本の 「独奏」で

演奏を 聞く人も 

そのイメージの空間に身をおき

ひととき 違う世界を

楽しんで もらいたい

との思いからでした


 

「風の先へ」🎶


私の 視点👁️ 感点( ̄ー ̄) は 

山あいの町の 上空を 

一気にふきぬける 

風の 先端 にある


山々の 頂上を ぬいながら 

ふきぬけていく 
 
風の 先端に 

私は いる


山の湖の 水面に 

さざなみ をたてながら吹く

風の 先端に 

私は いる


ビルの 谷間で

はげしく渦巻く 

風の 先端に 

私は いる


山肌を 下から 吹き上がり 

そのむこうに 吹きおりる 

風の 先端に 

私は いる


吹き進む 「私の後ろ」で 

風が 生まれる🌪️🌪️🌪️🌪️🌪️

( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆




「手書き楽譜」









🎶ユーチューブ

 ①篠笛荒井ひとみ

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 ②荒井ひとみ篠笛

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🦉
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