旧約聖書の解説をNHK100分で名著って番組でしていたらしく
その本をいろんなことの合間に読む
ユダヤ民族の中でいかにして旧約聖書が成り立ってきたかとか
ユダヤ民族の神はなぜ一神教なのか
しかし、ユダヤ民族も平和な時代は多神教的な時代があったとか
その平和な時代が崩壊したときに
絶対的な一神教になったとか
面白い
ユダヤ民族は迫害の歴史の中で民族間の団結のために、一神教を信じるようになるが
ソロモンの時代のような栄華を誇ると余裕が生まれ、一神教でなくても良くなる
現世利益中心の
多神教の崇拝が広まってたそうな
しかし、王国の崩壊と共に一神教が絶対になる
うーん
ちょっとこれ
ワタシに通じるぞ
例えば
サラリーマン時代
迷ってたから
豊かでもないお金を自己啓発セミナーだの、コミュニケーションスクールだの、いっぱい投下して全く回収出来ず
いろんな人のいろんな意見に振り回され、お金、更にムダに投下
でも、何となくそれで終わっていた
生活出来てたし
そして、
若さもお金も時間もなくなった今!
投下する資源は枯渇した
残った資源は
一本の信じるものに投下するしかない
若い時みたいに、ワタシにあれこれ指図する多神教神様←彼氏
もいない
信じる一本の道を1人の案内人の後ろを黙々ついていけばいい←しかし、これがなかなか!
楽だ
迷わなくていい
ユダヤ人も迷いが少ないのかもしれないね
同じものを崇拝して一体感を持つだけでなく
あれこれ神様に目移りしなくていいから目移りしない訓練になるのかも
信じる種類が少ないと
だから今ソロモン以上の栄華を生きられるのかも