妊娠していることが発覚したのが年末ということもあり、両親、友人に会う機会があったので

一応、報告


みんなびっくりしてたなあ、、

他人に話しているうちに、自分の中でも現実感が増してきた

、、と共に つわりの症状もどんどん酷くなる

自分の中で、病は気から!というポリシー?みたいな物があったから、気持ち悪かったり、頭痛があっても

「疲れただけ」

「低気圧だからかな?」

とつわりを中々認めたくなかった笑


けれど、仕事が始まるとそうも言ってられなくなる

いつも良くしてもらっている、とっても優しい先輩からはすぐに

体調悪い?

と心配されてしまい


私としては、

安定期に入るまでは職場への報告はまだいいか〜

と思っていたけれど

結局、年始早々妊娠報告と、体調がすぐれない事を伝えるはめになった


伝えたら、気持ち的には少し楽になったけれど、つわりは酷くなる一方で、、


ご飯、洗剤、夫を含めた他人の匂い、電車内の匂いなどなど、、、

この世の物全てが臭く感じるようになり

お腹はすくけど、食べ物を飲み込んだ瞬間にすぐ気持ち悪くなり、食べた事を後悔する


でも、何も食べないわけにもいかないので

いちごをひたすら食べる毎日

(この頃は1日いちご1パック)


お医者さんによれば

水分さえ摂れていれば大丈夫。

との事

、、、

いやいや、何も大丈夫ではない!

仕事中フラフラして心配かけるし!

1日中、気持ち悪さと格闘してメンタルやられるし!

結局、2週間休職させてもらって職場に迷惑かけてるし!

本当、なにも大丈夫ではないから!!怒


と、別にお医者さんも誰も悪くないのに

心の中ですごく怒ってたなあ、、笑


つわりにも人それぞれタイプがあるみたいだし、

その頃は

「きっと、自分よりもつらい思いをして、つわりを乗り越えた人がいっぱいいる」

「いつか終わるんだ」

と自分に言い聞かせ

ZARDの〝負けないで〟と

中島みゆきの〝ファイト〟のサビだけを延々と頭の中で流しながら耐える毎日だった


3つき目の私のスマホの検索履歴は

つわり いつ終わる

つわり 改善方法

で埋め尽くされてたな