自分の祖父が癌だと知ったとき
なんで、じいちゃんがってならなかった。
隣に住む、近所のじいちゃんが癌だと知ったとき
なんで、あの人に...ってなった。
私はおかしいから
自分の祖父の時よりショックだった。
自分の祖父が亡くなったとき
たぶん、周りからは冷めた孫だった
涙を流すわけでもなく
「そっか」しか言えなかった。
それはただ、受け入れられてなかっただけなのだけれど、それでも泣けなかった。
なのに
あぁ、なんで今日は
朝から泣いたんだろうってなってる。
鈍く重い空の色が
きっち心まで染めてるんだ。
小さな地域だからね
小さい頃は隣の庭でも遊んでた
おやつも貰った
ピアノもさわらせて貰った。
なによりも、妹のような幼なじみと出逢えた。
ありがとう。
Aya.のじいちゃんありがとう。
Aya.とYuri.に出逢えたのは、
「うちにも、かなちゃんの1つ下の孫がいるから遊んでおいで」って言ってくれて、庭や山で遊ばせてくれた、Aya.のじいちゃんのおかげだよ。
仕事で両日行けるか分からないけれど
お見送りには行くからね。
ゆっくり休んでください。
2018/11/13
隣に住む かなちゃん.
本当は寂しい