こんにちは!ヾ(。`Д´。)ノ


美優です!




時期外れにすいません。



小説書いておセンチになったので、


こんな事書きました。



サクラ。桜。さくら。






毎日のように近くの桜並木に足を運んだ。




きっとこれからの人生でサクラの花を


見ることができるのは、


そんな莫大な回数ではないわね。




年に一度だけ。



ほんの短い間だけしか咲かない花。






私さ、今まで色んなことあったのよ、


これがまた!笑



だからこんな病気になるわと

自分でも思うよ、本当に。




でもみんな必死に生きてるものね。


尊敬します。





でもまだ幼稚な私は受け入れられず


それをすごく悲しんでる時期もあったな!




「何で生まれたんだろう」だなんて。






 信じられる?この私が!爆笑


いつもバカブログ書くこの私が!笑





何年か前のちょうど桜咲くあの時期。


色んなことに疲れて。


トボトボ歩いてたの。




咲いてる綺麗なサクラも全くもって

目に入んないくらい。


トボトボと。




そしたら。



風が吹いて。



花びらがバーっといっぱい舞ったわけ。



ほんとウザイくらいに舞いやがんのよ!



あいつら。





見上げると、もう視界は



サクラサクラサクラ。





空を埋め尽くすように枝が四方に伸びて、


そこから花びらが爆発的に


飛び散っていく。





死ぬほど好きだったあの人と初めて


会ったのはサクラの季節だった。





泣きたいくらい愛したあの人と


別れたのもサクラの季節だった。




そして、生涯を誓ったのも


サクラの季節だった。






コンビニでおにぎり買って


ギャーギャーと一緒に花見した


あの友達は今、元気かな?




大嫌いな両親、妹、弟のこと。



ただ生きてること。




誰もが色んな想いを抱えて



「生きてること」



その時何だか少し気分がスッとしたの。




そういう力があのサクラたちには

確かにあった。





ま、人生色々あるわ♪




みんな色んなめんどくさいもの、


どうしようもないものを抱えて


生きてんのよ、毎日。





甘えてちゃいかんのですよ。



不幸自慢しちゃいかんのですよ。





えんえん泣きながら暮らそうが



ギャハハ笑って暮らそうが、





時間は平等に流れるんです、はい。



そしてまたサクラも咲くんです、はい。





積み重なってく毎日の小さな笑顔や


大きな喜び、楽しみ、嬉しさ、


愛しい気持ちや切なさも悲しみも。






出会った人、もう永遠に会えない人も。






全部がひとつひとつ大切な、



かけがえのない小さな白い花になる。





それがいっぱいいっぱい集まって



サクラ満開。





人の心を奪うような、息を呑むような、



そんな自分になりたいわけです。






最後もその綺麗を沢山振りまいて


散っていけるような人に。





ま、春過ぎたけど、また巡りくる訳だし?





そんな事考えて、人生噛みしめたら

こんな内容のブログになったの!!笑






サクラ咲くって良い言葉よね。




改めて思う。


しみじみと思う。


泣きそうになるくらい。





いつかまたあの場所で君と巡り会いたい。





美優