かなり前にJRに乗ったんだけど。


すいません!小説に力入ってて。笑 


でも、また読んでほしーの(はぁと)




一度でいい!

グリーン車といふものに乗ってみたいです!


ちょっとしたパーティーを催しまして。


 


一人で。

お菓子マイウー!

まじマイウー!


なんてはしゃいじゃって。

もちろん1人で。



まぁパーティー催したついで、


下半身も催しましてー。


トイレに入ったわけですわ



…………(せせらぎの音)





いやー終わったー!


って。



さぁ!流そう!!
って。


水洗レバー引く気満々であたりを

見渡したんだけど。


ない。


ないよー。


ないですよー。


水洗レバーがないのですー。


あれ?


どこ?


あら?


ん?


そこ?


そこ!!


見える!


なんとぉおおお!!


捜してる間にガンダム台詞ごっこに

なってきたんだけど。



いよいよそんなこと言って

らんないくらい、


「流す」


システムが見当たらないわけ。


ちょ


ちょ!


あんたこんな私の疲れきった色した


「お尿(働き者の町娘みたいで可愛い)」



を残して出ていけるわけないじゃん!



ちょっとこの色は病院で


検査した方が…………??


とか思われたらショックじゃん!



どーしよー


どーしよー



便器に座り途方に暮れる私。

そのとき。




ガチャガチャ


誰か扉を開けようとしたー!


てか



「占拠・Occupid・赤・レッドマーク」


↑↑↑すべて残さず確認してー?!



私はいってますー!


はいりまくってるのでございますー!



やばい。
次の奴が待機してる。


待ってー?!


どれー?


どれで流すのー?!



なんか隠しコマンドとか

隠しダンジョンとかある系?



六角クランチとかロトの剣とか

ふりかざさないと流れない系―?!




あ!
ペダルが!




これこそ「流しペダル」では?


やだー早く言ってー?


言いまくってー?!



グッ。


ペダルを踏む私。



ぱっかー


開きましたー



サニタリーボックスがー!!


 


きぃいいいいやあぁぁあゃゃあぁぁ!!!


どれ?!


どれー?!!


ズルズルッと下着を上げ、


壁に手をついて立ち上がろうとした時。



した時。



「ご使用のあと  センサーに手を近づけ流して下さい」





きゃー!!!!


ご使用のあと!


ご使用のあと!


手とか近づける!


近づけまくる!


だから流せ!


早く流せ!


サッ


ササッ


………………




沈黙。


手とかかざしまくってんのに、



センサー沈黙。



おいおいおい!


何?


あんた(センサー)

何を基準に反応してんの?


やる気?


やる気とか私すごいよ?


流す気満々だけどー?!




それとも家柄?

年収?



そこらへんは全くもって

自信ないけれども、

流す気だけは前へ前へと

出てんだから流せよ?


ホラ一刻も早くよー!!



………カ


カコー!!



って、思い出したかのように

反応したセンサー。



ふー。


なんとかやんごとなき物を

流し終えた私は、


悠々とトイレを


後にしたのであった。



最近のトイレはセンサーとか


ペダルとかホントややこしい。



今度は漏らすかも知れない。

(けっこうマジで)


 


美優