こんにちは!ヾ(。`Д´。)ノ



さて、予想に反して毎日がbusy!!


週明けも週明けまくりの○曜日に

お送り致します。(結局不明)



私がエビちゃんだった頃シリーズ!


エビちゃんCanCam卒業記念シリーズ。  



本日は『CanCam』という雑誌が

打ち出している発行理念を考察していく

所存でございます。



まず皆様に覚えておいて頂きたいのは、


CanCamとは


『金』

『男』

『合コン』

『玉の輿』


を所望する女子たちの飽くなき挑戦を

指南するための


マニュアル本なのでございます。



CanCamをご存知でない方々も、

ひとたびページをめくれば、そこにひろがる

キラキラフワフワな世界観に、



「なんと女の子らしい!!」



と、コロリンと騙されることでしょう。



しかし注意深く読み進めると、


ところどころに見え隠れするドロリ粘度の


高い『欲』に遭遇することとなります。




cancamキーワードは



『ふわふわ』

『ふわゆる』

『ふわカワ』

『ゆるハーフ』



とにかく『ふわ』とか『ゆる』が所狭し、

縦横無尽に散りばめられております。



ただ、『ふわふわ』ならまだしも、 


『ゆるゆる』



という淫靡なキャッチフレーズを

決して使わないところに編集部の気概を

感じるような気がいたします。



「ゆるゆるエビちゃん」


などと書いてしまえば、即刻、訴訟沙汰な

気がするのは私だけでございましょうか。



ましてや



『ガバガバ』


などもってのほかでございます。




このような比喩を使った日には、

決めポーズで煌びやかなモデルスマイル

の対局にある、奔放な夜の性生活を

暴露したという罪で、



天高く馬こゆる秋の空高くCanCam編集長の

クビが飛ぶことは避けられません。




さて、話を戻しまして、CanCamに

垣間見えるドロリとした粘度について

考察して参りしょう。




キラキラした誌面には、先ほどの

『ふわゆる』などといういかにも



脳内偏差値『3』くらいの造語が溢れます。 



その中に時々『おねだり』という



キーワードが出現します。





例をあげますと、


『クリスマス!恋の段階別おねだリスト』

(随分前に書いた記事あるなぁ)


 


という特集がございます。 



クリスマスに彼におねだりする商品の

ラインナッツプを特集で組んでいるのです。



しかも「20XX最新版!」とも書いて

ございます。



毎年この「おねだリスト」を作成しているCancam編集部には一抹もの寂しさも



流れないのでしょうか………?




そこに着目してしまう私も寂しいと思います。




さて。


クリスマスといえばイエスキリストの

生誕を静かに祝い祈りを捧げるという

厳粛な日でございます。




それなのに、この日本という

ウカレポンチな島国は



クリスマス

カップル

豪華なディナー

男女間(男<女)へ豪華なプレゼント

ホテル

バンザーイ!(要・クラッカー)


(決してシモネタではごさいません!)



という小室真っ青のハイソな流れに

してしまっているということは、


皆様も周知の事実でございますね?


 


Cancamという可愛いふわふわなレディたちは、


 「二人で一緒に居れたらそれでいい♪」


とかいう台詞を吐きそうなのですが、

本音は全くの逆。



付き合いはじめた当初から用意周到に

コトは進められているのでございます。

(本当は怖い女の心理)



だいたい「おねだリスト」という完全な 


オヤジギャグを、「見出しでイケる!」





と踏んだ編集者は九分九厘モノホンの


オヤジだと私は踏んでおります。

  



御同意頂けましたらまた続編を

書きたいと思う所存でございます。


 

読んでくれる方には是非 

お礼させて頂きます!




あなかしこあなかしこ







P.S.

私がエビちゃんだった頃

本当にシリーズ化してもいいのよね?






美優