そんなこんなで、乳ガンになった私
そのまま 放っておけば今は生きていませんね
きっと
何故、私が今も生きているのか？
それには、理由があります。
乳ガンが見つかる どれくらい前だっただろう
鬱のときは、毎日 生きているのか、いないのか、曖昧な状態でした。
なので記憶がハッキリしていない
そんな中、あるバンドのあるアルバムが私を救ってくれたのです。
今でも、そのバンドの大ファンで、チケットが取れればLIVEに行っています。
このバンドとアルバムは、私にとって宝物なので書くことはありません
死ぬことしか考えていなかった私を、「もう少し生きてみよう」と思わせてくれた
一人で病院の検査を何日も受けた
その結果は悪性
挙げ句の果てに、腫瘍の大きさは47mm
ステージ4でした。
あと3mmで末期ガン
この時も母は、「病気の事に関しては自分で決めて」と言った。
なので、あえて今までの私では言わないであろうワガママを言ってみた。
「私、ウツだし大部屋は嫌だな」
すかさず
「何処にそんなお金があるの」と怒られる
私は、女性特有の病気に関する保険に入っていたので、かかったお金は保険がおりてから返したのですが
貧乏な家のサガですね
右胸全摘出手術の前に
抗がん剤治療
乳ガンの抗がん剤治療では、90何パーセントの確率で、脱毛
薬が入ってから、確か１週間で丸坊主
髪が長いと抜けたときの処理が大変だと思い、あらかじめ 短めにカットしました。
この頃の私は、何故かハイの状態で
毎日、お風呂で
「今日は抜けるのか」
とか髪の毛を引っ張る始末
楽しんでいました。
副作用の吐き気のクスリも
私には効いたので
良かった
ただ、抗がん剤治療は通院だったので
体力がどんどん無くなる中で
バスに乗るのは 辛かった
膝に力が入らなくて
いつかバスの中で転ぶのは覚悟してましたが、こういう場面で頑張れるのが私で
周りは心配してくれない
弟は1度も送ってくれなかった。そういう人だと諦めてますが
抗がん剤も私には良く効いてくれて、治療後に腫瘍の大きさは
10数mmなりました。
リンパへの転移も見付からず
いざ、手術
皆さん
良いクリスマスをお過ごしくださいね✨
そんなこんなで、私、まだ生きてます
(*^ー^)ノ♪💕