トッポジージョの恋文 -2ページ目

トッポジージョの恋文

初老の男が中年女性に片思い。
現実には訪れることのない彼女との会話。
一緒に散歩したり、お茶したりできたら何を話そうかと夢想する日々。
せめてブログに綴って自分を慰めることにしました。
ちなみに写真は早朝のウォーキング中に撮影した朝日です。

TKKさん、こんにちわ。

今日は午前中、外回りでした。

雨だったので、在宅率が高く予定した仕事をこなすことが出来ました。

百合が咲いていました。香りが強いですね。

 

百合の花の香りで思い出した曲があります。

どこかで聴いた曲ですよね。

作曲はショスタコービッチ、旧ソ連時代の作曲家です。

共産党の為の曲をたくさん書かされた人ですが、こんな曲も書いていたんですね。

後半になるとロシアらしい響きが入ってきます。

 

薫り高い百合の花と美しい女性そして麗しい音楽。

これらは、男の脳内で芸術に昇華していきます。

そう、僕の頭の中で貴女が微笑んでいる。

 

もう、6月も終わりです。

失恋の葛藤も終わりにしないといけません。

僕の心も大分落ち着いてきました。

最後に心残りなのは、貴女に「ありがとう」と「さようなら」を告げたいのと出来ることならネックレスを受け取って貰いたいということのみです。

先週、不遜にも僕は貴女を呼び出そうとしました。

誰にも知られたくなかったのと僕から会おうとすると待ち伏せするような形になってしまうからです。

でも、呼び出しは宜しくなかった。失敗に終わりました。

 

もう、失敗は許されない。

最後のチャレンジをさせて下さい。

明日、僕は4時半になったら仕事を終えて車を駅近くのパーキングに入れ、和光の手提げ袋を持って貴女が乗るバスに駅から乗車します。

貴女はいつもどおりいつものバス停から乗ってくる。

僕は、「ありがとうございました」と手提げ袋を渡します。

次のバス停まで約200メートル、あっという間に到着して「さようなら」と言って僕は降りる。

貴女は、いつもどおりに行動しているだけ。

予告しているので、貴女は驚いたりしない。

これで、すべては終りです。

そう、振り向かないで生きていける。

 

ほんの1~2分の事です。

どうか、貴女の傍に行くことをお許し下さい。

 

ネックレスはブレスレットと対になっています。

つなげて一本のネックレスとして使うこともできます。

箱が二つになってしまうので、ネックレスの箱に両方入れて貰いました。

プレゼントなので、店員もその方がもらい易いと言っていました。

商品は、高額なものではありませんが、和光オリジナルの商品で粗悪なものではありません。

留め金などは壊れやすいのですが、和光の刻印があるので和光に持っていけば修理してもらえます。

気に入ってもらえたら嬉しいです。

転勤する女友達から譲ってもらったと言えば差し障りが無いかと思います。

 

貴女は普段通り行動して下さい。

僕は次の停留所で降ります。

そして、貴女の事を良き思い出として心の支えとして生きていきます。

きっぱりと未練を断ち切ります。

芝居がかっているかもしれませんが、こうでもしないと終わらせられません。

 

これは、想像もしたくないですが、明日に限って貴女が行動のパターンを変えて、バスに乗ってこなかった場合はどうするか。

今まで最後の詰めが甘かったのでそこまで考えないといけないかな・・・・

 

その場合は、終着までバスに乗り座席に手提げを残して最後に下車します。

だから、メッセージカードは付けない。

 

その時は、貴女が僕を心底嫌われているのだということを噛みしめて、未練を断ちます。

いずれにしても、これで終わりです。

 

出来ることなら良い方の結末になって欲しいです。

今まで僕の話に付き合ってくださってありがとうございます。

これで本当に最後のブログとなるでしょう。

まだまだ、書きたいことがたくさんあるので、冬になる頃、試験に受かったら再開したいと思っています。

試験に受かったら、吉祥寺に小さな事務所を開くのが夢なんです。

がんばります。

貴女も気が向いたら遊びに来てください。(どこまでも、馬鹿だね)

 

TKKさん、ありがとう。

貴女に憧れて、心も体も若返りました。

何よりも自分を見直すことが出来ました。

新たな人生を踏み出します。

 

気高く健気で美しい貴女のままでいつまでもいて下さい。

貴女のご多幸を祈ります。

さようなら。