かなり長いブログになりますが
息子に言われてわかった
言われなければわからないままだった
この前の息子との会話
一方的に責められた感じだったけど
大分に戻る前に
これからどうするのか聞かれ
病院行くよ
と答えました
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✤手術を避けたくてズルズルと…
実家菜園に精を出していた21年9月
初めはおしりのあたりの痛みを感じました
夏野菜も終わり
冬に向けての種まきも終わり
来年は元気に作業ができるようにと
21年12月
A接骨院に行きました
そこで
坐骨神経痛
と言われしばらく通います
その頃は歩けたし
片道20分ほどの距離を歩いて通っていました
施術後も特に変わりなく
逆に言うと
効いてる感じもありませんでしたが
4ヶ月ほど通いました
その頃テレビの番組で観た
変形性股関節症
という痛みの出方が
わたしにピッタリと当てはまり
テレビの指示通り
22年4月
B整形外科を受診しました
この頃は治したい
という気持ちが強かったと思います
しかし
B整形外科での診断は
腰椎すべり症
でした
直ぐに
わたし専用のコルセットを作らされ
腰を治すためのストレッチやマッサージに
通うことになりました
ところが脚を大きく広げたり
伸ばしたりする運動が逆効果
その頃から今まで以上に痛み始め
その痛みをとってもたい一心で
C鍼灸接骨院に通うことにしました
そこの先生に診てもらうと
腰も悪いのかもしれないけど
股関節の可動域が狭いので
腰より股関節じゃないかな〜
と言われ
整形でもう一度レントゲンを
撮ってもらうように
と言われました
B整形外科にはもう行きたくなかったので
D整形外科に行きました
D整形外科で
変形性股関節症と診断され
と診断され股関節をかばってすべり症になった
と言われました
そしてD整形外科に通って
牽引してもらいながら
C鍼灸接骨院にも通い
もみほぐしてもらっていました
D整形外科では
ほとんど先生と話すこともなく
痛み止めや湿布が欲しい時だけ
先生の診察を受けるという感じでしたが
変わりないですか〜
はい、特に
ということを繰り返すだけでした
大事にしてくださいね～…で終わる先生の診察
1年以上通っているうち
治したいという気持ちより
このままでいいかも
みたいにも思えてきました
C鍼灸接骨院の先生は
はっきりと
変形性股関節症は治せない
と言ってましたが
この先生にほぐしてもらった後は
少しだけど脚が動くようになっていました
予約通院でしたが
おおもりさんがこの先手術を選んだり
病院を変えることがあったら
いつでもキャンセルしてください
…と変に引き止めない良心的な先生でした
でも手術はしたくない
そして23年8月…
去年の夏
痛みがあまりなかったのを良いことに
重いプランターを移動したり
ホースの水やり、ホースを伸ばしたり
収納したりしていましたが
気付けば
作業終わりにはそのへんの棒を杖代わりに
使うようになっていました
牽引してもらうために通っていた
D整形外科は混んでいて
待合室の椅子に座れないのはいつものこと
立って待つのが辛くて
そして23年10月
予約で行ける
重症症状専門…といわれているE整体院に
通うことにしました
その頃には運転するのも怖くて
夫に乗せていってもらいました
往復約2時間半
施術してもらう時間よりはるかにかかる
通院時間
でもけっこう遠方から来てる人多い
ここで良くなるかな
痛いのなくなればそれで良い
かなり消極的な感じで施術を受けるように
なりました
この頃には
最初の
家庭菜園の作業を元気にやりたい
なんていうのはどこかにいって
しまいました
飛行機乗って出かけるのが好きだったのに
出かけたい気持ちも起こらない
すべてが下向き
娘は割と好きなように遊びに行ってるし
夫には今まで無関心だった家のことを
やってもらえる様になっていたし
それが楽しそうにも見えていました
前に息子に
一生そのままでいいの
ときかれた時は
それはない
と答えましたが
だんだん
このままでいいかも
と思えるようになってしまったわたし
E整体院の先生に
治療家の方も良くなるようにと気持ちを
込めて施術しないと良くならないし
患者さんも治そうと思う気持ちが
強いほうが効果は上ります
そんなことも言われました
わたしは現状でも
という感じだったのでなかなか効果は
現れませんでした
でも
施術を受けて良くなったこと
・仰向けで膝を伸ばして寝られる
・横向きに寝た時もクッションを挟まなくても
寝られる
(でも挟んだほうが楽なので
挟んで寝ることもある)
・ベッドから脚を上げるとき
楽に上がるようになった
ただ通っているうちにだんだんうまく
歩けなくなってしまいました
これは先生がどうこうではなく
わたしの筋力が落ちてしまったのだ
と思います
はじめは一本杖
そして二本ないと歩けない
…今もそう
関節のあたりで鳴る音
ガクッとなったり
自分の中では手術しかないんだろうと
思っています
いつまで続けたら良くなるのか
終わりの見えない治療
このままズルズルと回数券買って通うのも
夫に負担をかけるのも
申し訳なくなり
結局E整体院に通うのもやめてしまいました
今は漢方薬だけ飲んでいますが
その効果もよくわからないときに
息子からの言葉のパンチ
かなりききました
漢方先生にそのときの気持ちをライン
しましたが
よけいに悲しくなりました
もっと優しい反応を求めていたけど違った
両方からパンチを食らった感じ
大分に戻る前、最後に息子に
お父さんがかわいそう
と言われてはじめて
この一年
迷惑かけてたことに気づきました
そしてやっと
ブログを拝見して
いろんな病と向き合い闘っている人がいる
病を克服し頑張っている人もいる
人工関節にして普通に生活している人もいる
わたしも諦めないでどうにかしないと
まだ62歳このままでは良くないから
そう自分に言い聞かせられるように
なりました
今更だけど
もう一度診察を受けて
ちゃんと向き合おうと思います
なにやってんだ
甘えてる
と言われそうですが
それは自分でもよくわかっています
やっと気持ちがここまで
上がってきたところです
どうかそれは言わないでください