断捨離と言えるかどうかわかりませんが
1日1個は捨てること
やっています
その日も階段下の収納から
何かないかと物色中
棚の奥から紙袋に入った
新聞の折り込み広告に包まれたソレを
見つけました
包みを開けるまで全く見当がつかず
なんだろう
その中には
NANTAのマグカップが2個入ってました
ひとつは直筆サイン入り
日付は2002年…
そのまま捨てるのもしのびなく
洗えば使える
…としばらくゴシゴシ擦って
思いつきました
二十年以上も大切にしまい込んでいた
サイン入りマグカップ
せめて写真に残しておこう
擦ってしまい消えかけたサインだけれど
懐かしいあの頃が思い出されてきました
韓国に行く時はお決まりの
ロッテワールドと
NANTAを観に行ってました
NANTAは言葉のないパフォーマンス
どこの国の人が見てもわかる面白さ
かなりの回数を観たので
ストーリーはわかっていても
演じる人によって違いがあったり
それを探すのが楽しかったっけ
なつかしいな〜
むすこが中学生になって以降
特に高校生になってからは
家族全員でということはなくなり
韓国にはむすめとふたりとか
なんださまとふたりで
行くようになりました
韓国では
むすめとは主にミュージカル
なんださまとは
地方を旅するようになったっけ
初めての鉄道旅は
群山に行きましたよ
初高速バス旅の方が早く
2010年だったと思います
清州
製パン王キム・タックの撮影所と
劇中に出てきたパルボンパン店
ハングルがよくわからない
タクシー怖い
わたしたち母娘
清州のバスターミナルから
歩いていったっけ
頼りにしたのは
製パン王キム・タックの本と
父の持っていた
韓国道路地図のコピーだけ
あ〜なつかしい
今は歩くこともきびしいわたし
こんな思い出を話していても
また行きたいと思う気持ちにも
ならなくて
どうしたら良いんだろう
○○するために治す
という気持ちにならなくて
普通に歩ける自分が想像できず
思い出だけを懐かしみ
楽しんでいる感じです
あまり下向きなことは書きたくなかったのに
最後が暗くなってしまいました
失礼しました