一昨日の夜

テレビで「名探偵コナン」の映画をやっていて

それほど熱心ではないものの

息子が見ていました。


私はお台所でずっと用事をしていたので

なんとなく耳に入ってくる音として聞いていたのですが

ストーリーがロシア皇帝にまつわる話なのか

「ラスプーチンは大悪党で…」というような

登場人物の会話が聞こえてきたり。


その時は何とも思わなかったのですが

いまふと考えると

実はラスプーチンには

皇帝を動かすような権力はなく

悪党としての評判は

後々に作り上げられたものとか

一種のスケープゴートに仕立て上げられていただけとか

色々説があるんですよね。


結局。


この世の中は勝者の世界であって

歴史も勝者の歴史でしかないのですよね。


それを一番強く実感したのが

OL時代に仕事で行った台湾。


仕事の合間に行った

故宮博物館や蒋介石の記念堂などを訪れてみて

それが台湾の正当な歴史であるという事実。


日本の公教育では

共産中国が唯一の中国と教えられてきて

そのうえ大陸で過ごした時間の方が長い私には

国民党が正しい歴史である考え方に

ものすごく違和感を覚えてしまいました。


結局歴史は

何が正しいか正しくないかで

はなくて

どちらが勝ったか、誰が勝ったか

で作られていくものなのですね。


ということをふと考えた

「名探偵コナン」くんでした。