spilt milk

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これは、ただのお話。

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2013/11/2

その日は連休前の仕事の日で
当時付き合っていた彼氏が
夜に、家に遊びに来る予定だった。

惰性で付き合っていた彼氏は
いちいち小さい所が目について
一緒にいると、イライラしていた。

私が友達に買ってきた
お土産のお菓子を食べた時も
気持ち悪いご飯の食べ方も
自分勝手なセックスをする所も

イライラしていた。

だから、その日は
仕事が終わるのが
憂鬱で憂鬱で、仕方なかったんだ。

仕事も暇で
デスクトップのPCを眺めながら
それはそれは長い溜め息を吐いて。




携帯にlineの通知がきた。
途端に私はウキウキした。

彼氏ではない。
最近知り合った男だ。

少し前にバーで飲んでいたら
カウンターから関西弁が聞こえて
元カレを思い出して、思わず近付いた。


それが
『H』との出会いだった。